もし、あなたが
格上の会社と提携して事業を成長させたい。
顧客を説得して自分の指示を取り付けたい。
デキる人をチームのメンバーに加えたい。
というようなことを考えたことがあるなら
この本『味方を増やす口説きの技術』は
非常に役に立つことでしょう。
不思議なことに世の中には
人を次々に味方につけて
大きな仕事を成し遂げる社長と
才能ある人を引き寄せられず
いつまで経っても自分一人で
頑張らないといけない社長がいます。
一体、この違いは何なのでしょうか?
実際、味方になって欲しい相手を前に
魅力的な仕事や報酬を提示しても
なかなかYESを言ってもらえない ケース
というのはよくあるものです。
では一体、人は味方になるかどうかを
どうやって判断しているのでしょうか?
それは、、、
⇒ 『味方を増やす口説きの技術』
『味方を増やす口説きの技術』の目次
Introduction「口説き」とは何か─影響力と説得力に頼って仕事を進めたい人の必須スキル
Part1 売り込みの基本
Chapter1 アイデアを売り込む—効果的な「口説き」のための4つのステップ
Part2 状況を把握する
Chapter2 自分を見つめる ─ぴったりの説得スタイルを把握する
Chapter3 目指す相手に通ずる道—踏み石を伝って川を渡る戦略
Part3 5つの壁
Chapter4 人間関係と信用の構築—信頼される人になる
Chapter5 相手の信念を尊重する—カギは共通の言葉にある
Chapter6 利益とニーズ—どんな得があるのか、に答える
Part4 プレゼン
Chapter7 理由づけ—主張を展開しよう
Chapter8 直感へのアピール—アイデアを印象づける8つのルール
Part5 コミットメント
Chapter9 売り込みの完了—コミットメントをとりつけ、政治を乗り切る
Part6 説得のベストプラクティス
Chapter10 人間性—誠実に口説こう
AppendixA 説得モード自己診断テスト
AppendixB 説得スタイル自己診断テスト
AppendixC 「口説き」ワークシート
著者紹介
G・リチャード・シェル
法学・ビジネス倫理学・経営学教授。ペンシルベニア大学ウォートン・ビジネススクールで教鞭をとる。スチュアート・ダイアモンドと共同で、ウォートン・エグゼクティブ・ネゴシエーション・ワークショップを設立・主催している。著書に受賞作でもある交渉術指南書『無理せずに勝てる交渉術』がある。
マリオ・ムーサ
ペンシルベニア大学ウォートン・ビジネススクール教官。ウォートンスクールのエグゼクティブ・プログラムで組織変革の講座を担当する。ウォートンの研究所として設立され、のちに経営コンサルティング会社に進化した応用研究センター(Center for Applied Research、CFAR)のネゴシエーション実践グループ長でもある。
『味方を増やす口説きの技術』
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