『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』寺田昌嗣

1冊10分の読書スピードが手に入る方法

「読みたい本がたくさんあるのに
まとまった時間が取れない…」

「読みたいのに読めない本が
どんどん積み上がり億劫になる…」

という経験があなたも
あるのではないでしょうか?

さらに最悪なのは、

やっとまとまった時間がとれて
何時間もかけて”読んだのに、
次の日には忘れてる…
(泣)

なんてことも。

もし、
もっと短時間で本を読んで、
仕事やプライベートで
どんどん活かせれば

色々なことにチャレンジでき
効率よく成果をあげ
周りと差をつけることができる

そんな環境が手に入る
かもしれないのに…。

でも、どうすれば
これを実現できるのでしょうか?

…それは、
”読書への取り組み方”に
ヒントがありました。

”全員が速読を身につけている”
と言われている
「アメリカの学生」が

もしかしたら
参考になるかもしれないので

ちょっとご紹介しますね。

アメリカでは、中高生でも大学生でも

教科書や課題図書を
山のように積んで授業に挑むことが
求められます。

とにかく読まないことには
授業に参加できない。

でも彼らだって、
勉強に明け暮れた学生生活なんて
望んでいません。

遊びたいし、
デートやパーティも
楽しみたい。

その上で卒業もしたい。

だから”こんな状況”に陥った時・・

「この後デートだ!
でもその前に、明日の授業のために
この本を読まなきゃいけない・・」

彼らはこう考えます。

1. デートの時間までに
(時間設定:Time)

2. 授業の予習をする
(目的意識:Purpose)

3. (でないと)デートに間に合わない
(状況認識:Occasion)

(『フォーカスリーディング』 p77 より)

つまり彼らは、
限られた時間(デートまでに)の中で
目的を達成(本を読破)し

理想の状態(デート)を
手に入れるには
どうすればいいか?

を考えるクセが
身についています。

この発想を「TPO

Time(時間)
Purpose(目的)
Occasion(状況認識)

とよんでいます。

そして
この発想がうまいのが
まさにアメリカの学生で、

彼らは
明確な目的とコスト
をはっきりさせた上で

山のような大量の本を読み、

「必要な情報はどれだ!」

という思考を繰り返しているので

「アメリカの学生は
みな速読を身につけている」

という噂も流れるほど
”読むのが早い”
と言われています。

(日本人から見ると
猛烈なスピードですが、
彼らにとっては普通なのです…)

もしあなたが、
自分に必要な情報を
短い時間で手に入れられれば

もっと多くの本を読むことが
できるのではないでしょうか?

そうすれば
仕事で役立つ情報を
どんどん手に入れることができ

周りと圧倒的な差をつけることが
できるかもしれません。

ぜひこのTPO発想を
取り入れて

読書に挑んでみては
いかがでしょうか?

****

さらに、今回ご紹介した
TPOについて詳しく書かれている
『フォーカスリーディング』では

1冊10分の立ち読みで
”稼げる読書”を身につける方法

について公開しています。

具体的な読書のテクニックについて知りたい方は
ぜひこちらをチェックしてみてください。

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フォーカス・リーディング習得ハンドブック

パラパラっと
1冊10分で本が読めたら…

本を読んでも
内容が頭に入らない!
という事が無くなったら…

読みたい本が
読めなくてイライラする事が
無くなったら…

どれほどあなたの仕事・人生は
変わるでしょうか…?

今あなたが本を読むのに
1時間以上かかったり…

本の内容が
頭に入ってこないなら…

原因は日本の読書教育にあります。

なぜなら、アメリカでは
小学生のうちから
本の読み方、活用の仕方を
叩き込まれるのに対し…

日本の学校では
本の読み方なんて
教えてくれません。

(読書感想文の書き方
くらいでしょうか)

このように、
日本では本の読み方を
教わらないので、

1冊を読むのに時間がかかるのは
仕方ない事なんです。

でも、1冊10分で
本を読めるようになったら…

あなたのビジネス・人生は
どう変わるでしょう?

想像してください…

読みたい本を
全て読破した、
自分の姿を…

もしあなたが、
本を読むスピードが
遅い事が辛いなら、、、

本を読んでも
全く頭に残らない事に
イライラするなら、、、

読みたいと思って
購入した本が読み進められず
積ん読になっていく事に
腹が立っているなら、、、

「1冊10分のスピードを
手に入れる1流の読書法」
をチェックしてみてください。
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フォーカス・リーディング習得ハンドブック

『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』の目次

はじめに…001

講座をはじめるにあたって…021

理論編 第一講
あなたがはまりがちな?読書のワナ?

1.「要領のいい読書」と「勘違い系の読書」とは?…028
2.本を読むと思考力が衰える?…033
3.わかったつもりが成長のジャマをする…038
4.たくさん読むから悪くなる…041
5.オススメ本に安易に手を出すな!…045
6.「がんばって読もう」と思うと本は頭に入らない…050

理論編 第二講
読書に何を求めるのかをはっきりさせる

1.読書の目的を明確にする…062
2.リターンを最大化する読み方を考える…066
3.リターンは二系統を意識しよう…071
4.TPOを踏まえた読書を目指せ!…075

鍛錬編 第一講
速読は体育会系のノリで身につける

1.反復練習なしに速読術は身につかない…082
2.眼と鎮まりとフォーカスをコントロールする…086
3.達人へと至る三つのステージ…090
4.体育会系メソッド五つの原則…095

鍛錬編 第二講
「体」を極める

1.本は立って読め、さもなくば正座だ!…100
2.呼吸を感じ続ける…104
3.眼は前に、心は後ろに…108
・一点集中トレーニング…110
4.「見る」を極める…114
・[レベル1]集中力スムーズ移動トレーニング…116
・[レベル2]集中追跡トレーニング…119
5.フォーカスを変えよう…122
・[レベル3]スムーズ追跡トレーニング?…124
・[レベル4]スムーズ追跡トレーニング?・第一段階…128
・[レベル4]スムーズ追跡トレーニング?・第二段階…130
・[レベル4]スムーズ追跡トレーニング?・第三段階…132
6.「読めた」⇔「読めなかった」の間をつかむ…136
・視野と入力レベルのコントロール…141
7.文字はやわらかく包みこめ…144
・入力レベル調節トレーニング…146

鍛錬編 第三講
「技」を極める

1.理解度をシフトしよう…154
2.トップダウンでつなごう…159
・先行オーガナイザーの実験…161
3.擬似的な速読で感覚を磨こう…164
・擬似的速読トレーニング…165
4.スキミングとスキャニングを駆使しよう…168
・スキミング・トレーニング…170
・スキャニング・トレーニング…173

鍛錬編 第四講
「心」を極める

1.「速さ」の価値を高めよう…176
2.二つの△を書いてみよう…178
3.TPOで攻略しよう…181
4.アンテナと受け皿を育てよう…184
5.「一冊一〇分」を完成させよう…187

実践編 最終講義
フォーカスの力を最大限引き出す読書術

1.戦略的に?積ん読?しよう…194
2.「その先」を見極めよう…199
3.重ね読みで「体」を磨こう…201
4.無駄なメモは取るな、線と付箋で十分だ…209
5.名文の筆写で言葉を磨こう…215
6.耳からの読書で言葉をインストールしよう…218
7.成長志向で読書を楽しもう…221

おわりに…224

参考文献リスト…228

[巻末付録]フォーカス・リーディング補助教材…231

『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』の著者紹介

寺田昌嗣

株式会社J-エデュケーション代表。名古屋大学(法学部)卒。元福岡県立高校公民科教諭。高校時代に「1冊を1分」をうたう速読に挫折。7年かけて独自メソッドの速読術を完成。2001 年に教職を辞して独立し、その指導と普及に当たる。

学習のための読書に最適化された実用性と 98% という習得率の高さから、大学の授業や企業の社員研修として採用され、主催する講座は多数のビジネス書ベストセラー作家がクチコミで門を叩く人気ぶり。

現在、速読技術と独自に開発した高速学習メソッドとを体系化した「アカデミックな読書法」の完成を目指して、九州大学大学院(教育学)博士後期課程に在籍し、「読書教育」と「学習戦略」の研究に取り組んでいる。

『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』の口コミ・評判

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