お客が買わない理由を解決する方法

ザ・ローンチ

消費者がなぜ自分の店から商品を
買ってくれないのかを考えてみよう。

第1の理由は、
売っている商品に興味がないからである。
これは最も一般的な理由でもあろう。

(中略)

第2の理由は、お金がないからだ。

とにかくお金がなく、工面もできない。
この場合も交渉決裂である。

第3の理由は、
消費者から信頼されていないからである。

商品の素晴らしさをせっせと説いても、
納得してもらえない。

(中略)

第4の理由は、
販売するあなたのことも、
あなたが訴える商品の内容も信頼しており、
商品の長所もわかっているが、自分には
向いていないと考えているからである。

(中略)

プロダクトローンチ・フォーミュラは、
見込み客が商品を買ってくれない
第1と第2の理由を解決することはできない。
しかし、第3ならびに第4の理由なら対処できる。

(『ザ・ローンチ』より)

商品が売れない場合、
なぜ、お客が買わないのか?買う気にならないのか?
を冷静に分析することが重要です。

第1の理由のように
そもそも商品やサービスを必要としない人に
売ることは不可能です。

個人に法人向けのソフトウェアや
事務用品を売っても売れませんし
目のいい人に視力矯正メガネは売れません。

また第2の理由のように
お金がない人に売るのも難しく、

借金をしてまで買う人は少ないですし
後々の返金リスクも高くなってしまいます。

ですので、第1と第2の理由で
買わない人は理想のお客さんではないので
深追いしないことが無難です。

逆に第3と第4の理由で買わない人は
売り手の努力不足が原因です。
やり方次第でなんとかなるものです。

信用がないなら、直接会って説明するとか
WEBの映像でお客さんに語りかければ
距離を縮めることができます。

自分には向いていないと思う人には
実際に商品を試してもらったり
身近な成功事例を紹介すれば
考えが変わる可能性が上がります。

というわけで、見込み客が商品を
なかなか買ってくれない場合は
理由を分析してみてもいいかもしれませんね。

⇒ お客が買わない理由を解決する方法
ザ・ローンチ

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