いきなりですが、
サプライズは、好きですか?
私は大好きです。
友人や両親にたまにやりますが
驚いたり喜んだり、
普段見ることのできない反応を
してくれるのがたまらないです。笑
「非日常感」を味わえるのも
魅力の一つだったり。
そんな『サプライズ』ですが、
実はビジネスの場でも
大活躍してくれます。
そして、
同じようなモノ・サービスで
溢れている現代においては特に、
競合との差別化で
絶大な威力を発揮してくれる
ちからがあります。
”予想外”で人はファンになる
どんなに美味しい料理でも
どんなに素敵なお店でも
覚えてもらえなければ
意味がありません。
お客さんの記憶に残らなければ
延々と新規客の集客に
追われ続けることになります…。
だから、お客さんの記憶に
何がなんでも、あなたの商品・サービスを
刷り込む必要があります。
では、
記憶に残る体験を作り出すには
どうすればいいのでしょうか?
ここでオススメなのが
「サプライズ」です。
『瞬間のちから』という本によれば
慣れていることは記憶に残りにくい
そうです。
たとえば、こんな話があります、、、
=====
あるレストランでは
日替わりパスタランチ1000円。
このメニューには、
パスタ、サラダ、ドリンク、
ケーキがついていました。
このままでは、
よくあるレストランと
同じような印象しか残りません。
しかし、
サプライズの力を使ったら
瞬く間に繁盛店に変わったそうです。
それは
「値段を変えずにメニューから
ケーキを抜かした」こと。
メニューから外したケーキを、食後に
「シェフからのプレゼントです」
と言って提供するようにしたそうです。
当然、お客さんはケーキが
食べられると思っていませんから、
とても喜びました。
これ以降、このお店の顧客満足度は
ぐんぐん上がり、
口コミでいつも満席の
レストランへと変貌したそうです…
=====
このお店は提供するものも
値段も変えていません。
ケーキを「通常メニュー」から
「シェフのプレゼント」に変えただけです。
このように、
サプライズはお金を掛けなくても
アイデア次第でカンタンに作れますよね。
サプライズを効果的に
用いることができれば、
・従業員もお客さんもお互い楽しめて、
・お客さんの記憶にも残り
・人に紹介したくなる
…そんなワクワクするビジネスを
展開することができます。
ぜひあなたの商品、サービスに
サプライズを入れてみては
いかがでしょうか?^^
↓↓