企業を腐らせる「ビジネスブリー」とは?

タレント並みの知名度をもつ医者、
高須クリニックの高須院長が最近
ネット上で悩み相談コーナーを始めました。

最初の話題は「いじめ」について。
自身も子どもの頃に
いじめを受けていたという高須氏。

通学カバンを奪われたり、椅子に画鋲が仕掛けられたり、
あだ名である「白豚」という落書きが
校内の至るところに書かれていたそうです。

そして、当時の担任教師は
いつもそれを黙認していたと、
高須氏は振り返っています。

企業の社長にとって、
こういった状況は決して
他人事ではありません。

なぜなら企業の中にも
「いじめっ子」
は存在するからです。

企業では、職場でパワハラや
いじめをおこなう人のことを
「ビジネスブリー」と呼びます。

ブリーは自分のことしか考えず、
権力を使って人を脅したり、
支配したりしようとします。

ブリーはあなたの会社にとって
非常に有害
な存在です。

なぜなら彼らは自分の利益のみを考え
あなたのようにビジネスを
重視してはいないからです。

ですので、ビジネスブリーに会社を
ダメにされてしまう前に、あなたは
ブリーを見つけ出さなければいけません。

たとえば、

・同僚や上司の行動で、
身体的、心理的に傷つけられていると感じるか?
・職場で日常的に侮辱されたり、怒鳴られることはあるか?

社員に対して、
定期的にこういった
調査をおこなう必要があります。

社員を動かし、企業を統制していく上で、
こういった細かな配慮や警戒心は
社長にとって欠かせないものです。

もしあなたがブリーに
企業を潰されることなく、
自分の理想通りに社員を動かしていきたいと、

そう願うなら、ぜひ今回ご紹介する新刊本、
『社員を動かす社長のカリスマ仕事術』を
一度読んでみてください。

『社員を動かす社長のカリスマ仕事術』の詳細はこちら

『社員を動かす社長のカリスマ仕事術』の目次

PART1 リーダーの条件

PART2 率先垂範 偉大なリーダーたちの秘密

PART3 コミュニケーション・スキルの向上

PART4 日常のリーダーシップ

著者紹介

マイケル・マスターソン(Michael Masterson)

マイケル・マスターソンは約40年間、自らもビジネスで成功を重ねながら、人々の成功をサポートしてきた。
マスターソンは、メールマガジン「アーリー・トゥー・ライズ」での活動を通じて熱心な信奉者を集めてきた。
成功を目指す40万人以上の人々に向けて、ビジネスの目標を達成できるように指導している。
目覚ましい成功を収めたマスターソンのキャリアの中で、彼は、年商1億ドルを超える2社を含む何十もの企業を飛躍的に発展させた。
彼が所有したり経営したりした企業は、国内・海外を問わず、サービス業・製造業・小売りなど、業種も多種多様にわたる。
著者に『大富豪の仕事術』『大富豪の起業術』『臆病者のための科学的起業法』(いずれもダイレクト出版刊)がある。

『社員を動かす社長のカリスマ仕事術』の詳細はこちら

ビジネス書を読むときのコツ

ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。

本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。

今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。

役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。

そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。

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