成約率を4倍にするひと手間の秘密

突然ですがお願いがあります。

あなたの庭に穴を掘らせてくれませんか?

そしてそこに「安全運転を心がけよう」
という看板を立てたいんです!
もちろん作業は全部こちらでやります。



嫌ですよね?ww

実はこれはある高級住宅街で
行われた実験で、
最終的に驚くべき結果になりました。

なぜこんな話をしたのか?

この話には成果を4倍にする
ヒントが隠されていて
シェアしたかったからです。

続きを見てみて下さい↓

住宅街の人たちに
「安全運転を心がけよう」という
立て看板を掲げてくださいと
頼むという実験が行われた。

すると、リクエストに
応じた人はわずか17%た。

ところが、同じ住宅地、
同じリクエストでも、
その2週間前に

「私はセーフドライバーです」
という小さなシールを
窓に貼ってほしいと頼んでいた場合は、

なんと76%が
立て看板も承諾したのだ。

シールの方は、
小さな面倒ということで、
ほぼすべての人が応じていた。

自宅の庭に穴を掘り
大きな立て看板を立てることを、
4分の3が承諾したとはかなり驚きである。

私には、最初の17%の承諾率でさえ
ちょっと意外に思えたので、

2番目の、
あらかじめ小さなお願いをしておけば
成功率が4倍以上になるという結果は、
実に驚くべきものだ。

(『脳科学マーケティング100の心理技術』P182より抜粋)

どうでしょうか?

最初に小さなお願いをすることで
次の大きなお願いの成功率がグンとあがります。

これは「フット・イン・ザ・ドア」という
営業手法で結構知っている人も
多いかもしれません。

でも、ただの小さな
お願いではいけません。

2回目のお願いと
関連しなければ効果は弱いです。

というのも、
上記の1回目のシールを貼るお願い
を受け入れた時点で、
「自分は社会に貢献する人間だ」
という意識が芽生えています。

そこに同じような
「あなたは社会に貢献する人ですよね?」
というお願いをすると、
人はNOと言えなくなるということです。

ここがポイントです。

毎日起きている身の回りのことで
このテクニックを使えないかどうか
考えてみると結構いろいろ使えると思います。

例えば、
募金してもらいたい時。

1分程度の貧困に関する簡単な
アンケートに答えてもらう。

その後、
数十円、数百円の募金をお願いする。

というように、
何かお願いする時、
それより小さいお願いができないか?
と考えるとより使いやすいかもしれません。

とはいえこれは脳科学を
利用したテクニックなので

悪用して使い方を誤れば
お願いの成功率は高まるかもしれませんが

信頼を損ねるという事態にも
なりかねないので使い方に注意が必要です^^;

これは
『脳科学マーケティング100の心理技術』という本
より抜粋したものです。

脳科学マーケティング100の心理技術

この続きに、
さらに脳科学に基づいた
接客スキルやセールステクニックが
あるのでぜひチェックしてみて下さい。

脳科学に基づいたセールステクニックをチェックする

 

別の実験では、人々のクローゼットに
どんなものがあるかを分類する調査のために、
5人の研究者が家に入り込み、2時間にわたる
捜索をしたいという大胆なリクエストが試された。

依頼を受けたうちの
22%の世帯が個人スペースの侵害を受け入れた。

次に研究者らは、
別の世帯グループに電話をし、
同じような内容をアンケート質問した。

この小さなお願いにはほぼ全世帯が応じた。
3日後、同じ世帯にまた電話をし、
例の時間のかかる訪問調査を
させてくれるかと尋ねたところ、

なんと承諾率は、
一方のグループの倍以上の56%に達した。

最初のシンプルなアンケート調査が布石となって、
より多くの世帯がずうずうしい調査員に
自宅の門戸を開放したのは明らかである。

ここででてきたアンケートはいろいろ応用ができそうですね。
ぜひ使ってみて下さい^^

『脳科学マーケティング100の心理技術』の詳細を確認する

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