*************************************
自分が本当に興味を持てるもの、
つまり「投資」に7~8歳のころに
出会うことができた私は、
幸運だった──。
*************************************
そう語るのは、
投資の神様と呼ばれる、
ウォーレン・バフェット。
彼は投資や経営の手腕だけでなく
その人柄でも多くの人から
愛され続けています。
彼はなぜ、莫大なる富と、人望と
そして幸運を手に入れることが
できたのでしょうか?
今日はあなたに、
彼の成功の”ヒント”を
お伝えしたいと思います。
◆バフェットが教える、究極の投資先
彼は、相当の読書好きで知られ、
地元であるネブラスカ州オマハ図書館に
置いてあった投資関連の本は、
なんと11歳になる頃には
全て読破しています。
また、父親がたまたま投資業務に
携わっていたことから、
休日父と外食するときや、
ほかにも機会があるときにはいつでも、
父の職場から読みたい本を借りていたそう。
そんな読書好きな彼が、
投資生活に最大の影響を与えた
「ある本」に巡り合ったのは
大学生のときのことでした。
その本とは、
ベンジャミン・グレアムの
『賢明なる投資家』。
彼はこの本を夢中で読み、
今も役立てている投資哲学を
学んだと言います。
↓ ↓ ↓
**********************************
ベンジャミン・フランクリンは遠い昔、
「店を守れば、店が守ってくれる」と述べた。
これは、
顧客を満足させるだけで
終わってはいけない、
喜ばせなければならない、
という意味だ。
喜んだ顧客らは店のことを他の人たちに話す。
そして、また店を訪れる。
顧客を幸せにしている企業には、
有望な将来が待っているだろう。
**********************************
つまり、顧客への投資です。
だからこそ、
彼は顧客を幸せにしている企業に
投資をしてきました。
確かに自分のことを考え、
大切にしてくれる企業は
応援したくなりますよね。
しかし、
彼はもっと素晴らしい投資…
企業への投資でもなく…
顧客への投資でもなく…
最終的に、
他のどんなものにも勝る投資がある
と言います。
それは、「自分自身への投資」。
*************************************
あなたが自分自身の中に
持っているものを、
誰も奪い取ることはできない。
そして誰にでも、まだ使うことが
できていない潜在力がある。
能力をつけることによってあなたが
10%、20%、あるいは30%高めた潜在力は、
課税されてなくなることも、
インフレによって失われることもない。
生きている限り、持ち続けることができる。
*************************************
バフェット自身こう語るように、
実際、彼はずっと
小さい頃から89歳になった今でも
沢山の本を読み、学ぶ姿勢を
体現し続けています。
そして自分の弱点と向き合い、
それを改善するよう努力も
してきました。
(彼は昔、大勢の人の前で話すことが
怖くてたまらなかったけど、克服するために
デール・カーネギーのトレーニングコースに
通っていました。)
自分を磨き、他人を応援し、
自己投資を怠らない…
そんな彼だからこそ、
彼を慕う成功者も多いのでしょう。
ぜひあなたも、こんな時期だからこそ
読書や自分の弱みと向き合うなど、
自己投資に力を入れてみてはいかがでしょうか?
p.s.
バフェットのように
本をたくさん読んで知識をつけたい
弱みを改善したい,…
と考える人は
私だけじゃないと思います。
本は知識を与え、思考を深め、
自分の行動や習慣を変えてくれる
素晴らしいツール。
でも、本を読むのが面倒…
って気持ちもわかるんですね。
特に読書離れの現代人にとっては、
本をうまく活用できない人も多かったり。
・一語一句読もうとすると疲れ果てたり…
・次の日には忘れてしまったり…
・読んでも行動に繋がらなかったり…
こんな虚しい読書ばかりの人に「朗報」です。
実は、本って
リラックスして読むほうが
早く読めて、理解力も上がるんです。
私はこの本を知ってから、
本を読むのが大分楽になりました。
もしあなたも本をたくさん読んで
インプットした内容をどんどん
行動に、人生に昇華していきたいなら
この本はオススメです。
究極の投資先は自分。
もし、1日1冊読めたら
あなたの人生はどう変わるでしょう?