営業で断わられない技術

「今必要ありません!」

このようにお客さんに断わられる
営業マンを見たことはありませんか?

もしかしたら、あなたのもとに営業マンが来て
こんな風に断わった経験はありませんか?

いきなり商品の説明をされたりしたら
実際欲しかったものでも、

ちょっと敬遠したり。
色々後先考えて断わってしまったりしませんか?

商品を買って使うということは、
今までの日常が「変化する」ので

なかなか受け入れたり、
買うと判断するのが
難しいものなんですよね。
(失敗して損したくないですよね)

では逆に、、、

あなたが商品を売る立場、
営業マンだとしたら
どうでしょうか?

どうやって断わられる可能性を低くして
成約数を伸ばしますか?

今日は、説得のプロが教える
こういった局面に使えるアイデアを
紹介しますね。

人間にとっては、最初に小さな考え方や
変化を受け入れるほうがずっとたやすい。

小さな考え方を1つか2つ
相手に受け入れさせてしまえば、
次の提案を飲ませるのがずっと簡単になる。

(『説得の心理技術』より)

人は基本的に変化を嫌う生き物ですが
小さな変化なら比較的簡単に
受け入れることができます。

例えば、毎朝早く起きて走る
というのはちょっと難しいですが、

いつもより15分早く起きる
というのなら比較的簡単ですよね。

明日からあぶらっこい食事は一切しない
というのも難しいですが、

脂の乗った肉を食べないようにする
というのなら受け入れられそうです。

ですので、部下を変えたいとか
顧客の考えを変えたいという場合は

人は変化を嫌う生き物である
というのを念頭に置いた上で、

相手の置かれている状況に合わせて
まずは小さな変化からオファーして

徐々に相手を変えていくのが
いいのかもしれませんね。

『説得の心理技術』では
今日のような人間心理に基づいた
説得の方法を紹介しています。

営業マンはもちろん、
商品を売る立場にある方なら必見です。

是非チェックしてみてください。
↓↓
人間心理に基づく説得のメカニズム
『説得の心理技術』

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