人を「説得」する4つの条件

今日は、人を「説得」する方法
についての話をします。

まず、
「説得」とは人を
「操作」するものです。

あなたが人を操作することに
嫌悪感を抱き、
「そんな事したくない!」

と思っているのであれば、
ある意味それは正しい意見です。

しかし、ビジネスにおいて
人を「操作」し「説得」
しなければいけない事は
沢山あります。

例えば、
「営業先で取引先と話す時」
「上司に自分の企画を通してもらう時」
「部下に仕事を頼む時」
などなど、、、

ビジネスでは
「説得」の繰り返しです。

なので、あなたが
人を「操作」し「説得」するスキルを
身につければ、

あなたのビジネス上の悩みは
ほぼ解決すると言っても
過言ではありません。

ですが、
このスキルを使う上で一つ
覚えていてほしいことがあります。

今日紹介する4つの条件は、
悪意を持って使えば、
人を「洗脳」し、
詐欺などにも利用できるのです。

なので、
そのような形では絶対に使わない
ということを約束してください。





では、今から
人を「操作」し「説得」する
4つの条件について話します。

これは、
『説得の心理技術』
という本で紹介されている方法で、
作者自身がカルト教団から受けた
洗脳を元に書かれたものです。

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『操作の4つの条件を満たせば、
誰でも簡単に洗脳できる』

条件1、解決策の模索

これは、操作される者と説得者において
非常に重要だ。

なぜなら、何かしらの問題を
抱えていて、
それを解決したい人は、、、

解決策を持ってそうな人には、
ある程度最初から警戒心を
といているのだ。

操作される者は、
何であれ可能性を信じてみよう
と思うのである。

条件2、時間感覚

「時間感覚」も重要である。

時間に対しては、誰しもが
敏感だからだ。

決断は早急に下さなければ
いけない。

なので、説得者は、
操作される者に
時間的なプレッシャーを
与えることが有効になる。

時間的にプレッシャーを与えれば、
操作される者は
衝動的に飛びつきがちになるのだ。

条件3、損失の可能性

条件2の「時間感覚」と
合わせて使うと効果が高い。

例えば、
「今だけ、5000円引き」など
今行動を起こさなければ
損するという事を話すのだ。

条件4、善意の説得者との出会い

操作される者は、
あなたの事をすべて理解できない。

しかし、説得者である
あなた自身はあなたのことを
すべて知っているのである。

なので、あなたは、
自分の商品や能力で
操作される者を
助けることができる。

ということを
表さなければいけない。

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この4つの条件を満たせば、
あなたは人を「操作」し
「説得」することができます。

そうすれば、あなたは、
営業販売、接客、
社内コミュニケーションなどを
円滑に進めることができるようになります。

この本『説得の心理技術』には、
他にも

・素早く成功できる6つのポイント
・相手を確実に説得する影響力の3ステップ
・「説得」には次がある?

などなどが紹介されています。

『説得の心理技術』の詳細はコチラ

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