1冊10分の読書スピードを手に入れる方法

知り合いの高学歴の女性が、
会社の若手社員について
「見直した!」と言っていました。

その若手社員は、
元気いっぱいでお調子者キャラで、
「バカっぽく見えるときもある」そうですが、
その評価がガラッと変わったとのこと。

一体、何があったのでしょうか?

■ バカに見えると損をする

その前に断っておきたいのが、

「バカに見える」ということ自体は
悪いことではなくむしろ、

”愛着がわく”

”親しみやすい”

”一緒にいて楽しい”

など、
ポジティブな面がたくさんあります。

しかし、ただそれだけでは
損をするのも事実で、

・取引先から下に見られる。
話を真面目に聞いてもらえない。

・尊敬を集めにくい。
部下やスタッフの信頼がなく、
言うことを聞いてもらえない。

・内心バカにされているのでは、
と不安になる。

・上司や目上の人から、
使えないやつ、常識のないやつ
と過小評価されてしまう。

・勉強のできる子どもに対して、
親としての威厳がない。

なんて事にもなってしまいます。

そう考えると、

「バカっぽくて親しみやすいけど、
しっかりもしてて尊敬できる人」

くらいのバランスがいいのかも
しれません。

■ 知り合いが若手社員を見直した理由

冒頭の話に戻ります。

なぜ、若手社員は見直されたのか?

それは、その若手社員が
人前で話すのを聞いて、

「知らないマーケティング用語、
ビジネスの難しい言葉が何個かあったし、
ほかの話もしっかりしていた。
あ、ちゃんと勉強してるんだなって
見直しちゃった」

とのこと。

つまり、彼の評価が
一変した理由は「語彙力」です。

たったそれだけで?

と思うかもしれませんが、

教育研究者の齋藤孝さんによると、
語彙の少ない友人同士の会話は、

> たった500語 <

で成り立つそうです。

(500語といえば、
中学1年の英単語と同じです…)

また別の調査によると、

売れ筋の自己啓発本の語彙数は、
小5国語の教科書よりも
少ないんだとか…。

そう、実は「語彙力」は
日本語でも人によって大きな差があり、

私たちは自然と言葉遣いや、
言葉のチョイスで、その人の語彙力や
「教養力」を判断している、、

・語彙が少なければ小学生レベル
・語彙が多ければ大人レベル

と自動的に判断している、

ということですね。

最近、語彙増えてないかも?

なんて人は、

いつもと違う人に会ったり、
様々なジャンルの本を読んだり、
ちょっと変わった体験をしてみたり

してみてはいかがでしょう?

きっと今以上に、
尊敬される大人になるはずです^^

…そうはいっても、
何から手をつけたらいいか迷う、

という方はこちらがオススメです
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