薬の代わりに「本」を処方!?
読書の効果といえば、
コミュニケーション能力が上がるとか
メタ認知力が向上するとか
お金持ちには読書家が多いとか
挙げたらキリがないですが、
何と言っても、
自分が抱える悩みや問題を解決する
ヒントが、本にはありますよね。
それを医療と繋げることで生まれたのが
「ビブリオセラピー(読書療法)」
日本ではあまり知られていませんが、
アメリカでこのセラピーの
訓練プログラムが確立し、
2013年6月には、
なんと政府公認で
医師が精神疾患の患者さんに対して
「薬」ではなく「本」を処方する医療制度が
イギリスで始まったそうです。
医師が患者の症状に合わせて
適切な本を処方すると、
患者は薬局ではなく、
図書館へ行って処方された本を借ります。
(どんな本が処方されるのか
気になりますね…!)
このビブリオセラピーは、
すでに他国にも広がりをみせているそうです。
英サセックス大学の研究によると、
読書によって軽減されるストレスは68%。
音楽鑑賞、コーヒー、ゲーム、散歩
などによるストレス軽減度を上回るそうです。
また、米イェール大学の研究チームが
12年間にわたって調査を行った結果、
読書をする人は、読書をしない人に
比べて2年も長生きするのだそう。
読書…恐るべし。
こんなに素晴らしいデータばかりの読書。
ぜひあなたも、外出を控えたいこの時期は
家でのんびり「読書習慣」を実践してみては
いかがでしょうか?
とは言っても、読書って
読んでいると眠くなる…
頑張って読んでも頭に残らない…
なんてことに陥りがちで、
抵抗がある人も
少なくないと思います。
もし、あなたも
そう感じたことがあるなら、
この本
『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』
がオススメです。
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