『君の名は』
『天気の子』
新海監督のメガヒット作品
あなたはバッチリ観ましたか?
昨年は年間1278本もの映画が
公開されたようですが、
こんなに沢山公開される中で
ここまで人の心を掴む映画って
中々ないのではないでしょうか?
どうやってヒット作品は生まれるのか?
人々の心を掴むヒントは?
それをビジネスに応用するには?
…などについて色々と調べていたら
面白い実験を見つけたので
今日はそれをシェアさせてください。^^
シーンと感情を何度も繰り返す
スタンフォード大学の
ある実験によると、ベストセラーには
「ある共通点」があるそうです。
それは
読者の「感情」を揺さぶる
「シーン」が程よく組み込まれた作品ほど
ベストセラーになるということ。
あの新海監督も「感情グラフ」
というものを作っていて
それぞれのシーンと観客の
感情の推移について
相当研究しています…
『感情の上下が浅いグラフだと
観客は飽きてしまいます』
…と新海誠監督も言っていますが
これってライティングや
マーケティングでも同じですよね。
人々の心理を研究して
どんな話を、どういった順序で展開すれば
顧客の感情を揺さぶれるのか
そんなヒット映画の
フレームワークを紹介しているのが、
書籍『ストーリーブランド戦略』です。
人の心を動かす「7つの要素」
ここでは事業を成長させる
7つの要素を使っています。
①主人公
②問題の特定
③導き手の登場
④計画の提示
⑤行動喚起
⑥回避したい失敗
⑦成功する結末
いろんなヒット映画に当てはめて
考えてみると気づくと思うのですが、
どれもこの7つの要素にほぼ当てはまるんです…
つまり、人の心を動かすストーリーには
「共通のパターン」があるんです。(!)
どんな話をどんな順序で書けば
お客さんの心を惹きつけるのか?
この技術一つで、あなたの商品、
サービス、コンテンツが
魅力的なものになるか
つまらないものになるかが
大きく左右することもあるでしょう。
ブログやHP、メルマガ、DM…
あらゆるところで使える
ストーリーライティングの魅力に
もし、あなたも触れたいなら
この1冊はきっと気に入って
いただけると思います。^^
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