あなたの商品が”勝手に売れる”コツ

===商談中===

「お客さんには
この商品がおすすめです」

「なんでかと言うとですね、、、」

以下続く
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」

「という事でお客さん、
この商品を購入されますか?」

(お客さん)
「いえ、結構です」

===終わり===

あなたもこんな場面になった
経験はありませんか?

「なんでいい商品なのに
誰も分かってくれないんだ…」

と思ってしまいますよね。

今日、この悩みを解消してくれる
方法をお話します。

その方法はとてもシンプルです。

“それは、ストーリーを作ることです。”

なんでストーリーが
商品を売るのに有効なの?

とあなたは思うかもしれませんが、
実はコレ、脳科学的に
かなり有効なんです。

================================
進化心理学者たちの考えるところによると、
人間の脳は、もともと話を聞くのが好きで、
それが、初期人類がほかの動物よりも
圧倒的に優れた点であったという。

大半の動物は、たとえば
「赤くてごつごつした果実を食べると
具合が悪くなる」
といったことを体験で学ぶが、

人間の場合、体験したことを
別の人に話して聞かせ、聞いた人は
その事柄を自らが経験したことのように
想像することができる。(中略)

見込み客に働きかけるには、
あなたの商品やブランドにまつわる、
生き生きとしたストーリーを書こう。

アクション、動き、会話などを交え、
顧客の脳の異なる部分を活性化させるのだ。

歴史に名を残すセールスライターたちは
この手法を使って成功した。
あなたにとっても有効なはずだ。

(『脳科学マーケティング100の心理技術』より)
================================

脳科学マーケティング100の心理技術

人間というのはイメージする力に
秀でた生き物です。

他人の体験談や架空のストーリーを
自分の経験のように脳内でリアルに
想像することができるのです。

実際、何かの商品の説明を聞くとき
機能やスペックを細かく説明されるより

その商品を使った誰かの体験を
聞いたほうが、想像しやすいですし
買おうという気にもなります。

そして、その脳の特性からか
ストーリーを聞くことが大好きで、

映画やドラマ、小説やマンガなど
ストーリー性のあるものなら
好んで聞いてしまう傾向があるのです。

普段は脳科学を利用した
仕事術の話をお話しする事が多いですが、

実はセールスやマーケティングなどの
売上アップの施策で
脳科学を使うと効果を発揮します。

もしあなたがいい商品なのに
なんで売れないんだ…

と悩んでいるなら
ぜひこちらのページをご覧ください。

あなたの商品が”勝手に売れる”コツ

ビジネス書を読むときのコツ

ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。

本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。

今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。

役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。

そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。

月刊ビジネス選書

月刊ビジネス選書

月刊ビジネス選書は
12,000名以上が試している
会員制ブックサービスです。

月刊ビジネス選書に参加すると
選りすぐりのビジネス書を
電子書籍で読むことができます。

電子書籍アプリに付いている
本の読み上げ機能で、
耳から本を読むオーディオ学習ができます。

さらに今なら
あなたのビジネスに役立つ5冊を
無料でもらえます。

月刊ビジネス選書 無料でもらえる5冊

『月刊ビジネス選書』をチェックする

タイトルとURLをコピーしました