”私は特別な人間ではないし、
優秀でもありません。
ただ、私が常に言っているのは
「縦横思考をしろ」ということです。
縦は、過去の人の考え方を知ること、
つまり本をたくさん読むことです。
横は、世界にあるさまざまな考え方を知ること、
つまり広く世界に出て旅をすることです。
私は本狂い、旅狂いなんですよ。”
ビジネス界きっての読書家として知られる
元・ライフネット生命CEOの出口治明氏は
こう語ります。
”物事を判断するとき、
「夕テヨコ思考」が役に立つ。
「夕テ=過去の人」と
「ヨコ=世界の人」を見れば参考になる。
ヨコは、テレビや新聞、
旅行先で人と話せばわかるが、
夕テは本を読むしかない。”
私たちは、
過去の優れた人物になることは出来ません。
それでも、
彼らの頭を覗き、考えを知り、
彼らの目を使って世界を見ることは出来ます。
それが「本を読む」ということ。
かつて、ある哲学者はこう言いました。
”「本を読むこと」で、彼らと会話を交わし、
彼らの考えを知ることが出来る。”
あなたにとって、
「本を読む」とは何ですか?
ps
スマホで手軽にニュースが読めて、
気軽に海外へも行ける現代では、
「ヨコの思考」は難しくありません。
しかし、その一方で、
良書と呼ばれる本を読み、
偉人や成功者の考え方を知る
「タテの思考」
は、正直難しい…
と感じる人も多いのでは?
もしあなたが、
今よりも速く本を読んで、もっと
偉人や成功者と対話できるようになりたい
(そして、できれば周りに差をつけたい)
と思うなら、
是非こちらをチェックしてみてください。
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タテの思考を身につけ
2020年を飛躍の年にする
ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。
本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。
今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。