もしあなたが
・アクセサリーや被服を作っている
・将来、アイデア商品を販売したい
・新商品の企画を任された
・特許を取って経済的に自由になりたい
など、
これから商品を作って販売し
ヒット商品を世に出したいと
考えているなら、
この記事は役立つでしょう。
早速ですが、想像してみてください。
商品を作り販売するとしたら
あなたはまず何をしますか?
1、まずは商品を作る
2、売る市場を探す
そう考えているのなら、
成功は遠ざかる可能性があります。
成功に近づくには、
1、売る市場を探し
2、そこに当てはまる商品を作る
まず市場を調べ
商品を開発する方をお勧めします。
誰しも自分が好きな商品や
得意な商品を売りたいと
考えるのは当然だと思います。
商品への愛や情熱は
とても大切です。
ですが、、、
情熱だけでは
売れるとは限りません。
ですから、
個人的に欲しい物や
必要な物、好きな物
友人や家族、周りの人が
「売れるんじゃない」と
絶賛する物
少しだけ販売してみたら
反応がよかった物
これらを、
「売れる!」と勘違いして
製造し、宣伝するのは危険です。
全く売れずに在庫を抱えてしまったり、
早々にトレンドが終わり、
売れなくなってしまうなどは
よくある失敗談ですよね。
では、どう商品を製作していけば
成功の近道になるでしょうか?
そのヒントは、
「市場調査」にあります。
・アンケート調査
個人または業者に依頼
・見込み客に
対面調査やグループ調査
・郵送調査
・コンサルティングに市場調査を依頼
・市場データ分析サービス
などなど、
方法は様々ですが
調査するにも
高額のコストがかかったり
お金のかかる方法が
ほとんどです。
もし、これらを
なるべく安く済まそうと
比較サイトを見ているなら、
すぐにやめて
次のことを試してみてください。
これは
数々の製品開発者でもあり
ヒット商品を生み出し
起業家や発明家の指導をする
スティーブン・キーが教える
ほぼタダで、とても簡単な
市場調査の方法です。
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・買い物に行く。
見込み客が買い物に出かけそうな場所、
自分の製品が販売されそうな場所など
すべてに足を運ぶ。
大型ショッピングセンターや
専門店はもちろん、ネットショップ、
通販カタログなども忘れないこと。
・自分が必要とする知識を持った
専門家などに話を聞く。
店主や他の発明起業家、製造業者、
業界の第一人者、自分のメンター
などに会いに行こう。
・業界と製品カテゴリを中心にした
ポータルサイト、掲示板、
ソーシャルネットワーク、
ブログなどをチェックする。
・見本市に足を運ぶ。
見本市は、店に足を運ぶことや
インターネットによる調査と同様、
市場の動きを手っ取り早く
探れる場所だ
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これらの方法で、
売り込む市場を調査します。
アパレルなら
百貨店やブランドショップ
見本市、先に事業始めている人
健康食品なら
ネットショップや
Yahoo!知恵袋、
テレビショッピング
など思い浮かぶと思います。
そして、
次のことを考えながら
戦略を立てていきます。
・製品を買ってくれる見込み客は
どんな人たちか
・そういった人たちはどんなものを
買っているのか
・どこで買っているのか
・なぜ買うのか
見込み客だけでなく、
業界の動向もチェックしてください。
・革新を起し市場が成長する
チャンスはどこか
・参入を妨げる障壁は何か
・業界を代表する企業はどこか
・競合他社、競合製品は何か
市場調査を続けていくうちに
あなたの頭の中は
チャンスとアイデアで
いっぱいになるでしょう。
「売る市場を探し
そこに当てはまる商品を作る」
まずは試してみてください。
調査方法を4つあげましたが
他にも7つの調査方法があります。
「商品アイデアを事業化する
『起業力』養成講座」(p65)
↓
詳しくはこちらをクリック
さらに、
市場テストの方法や
資金の集め方、
コストの計算方法
などについても載っています。
↓
詳しくはこちらをクリック
ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。
本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。
今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。