保証は私のマーケティングおける重要な部分だ。
ダンはこれを”ガッツのあるマーケティング”と呼んでおり、
私は2つの点で彼が正しいことに気づいている。1つ目はほとんどのビジネスオーナーは
自分が売るものを大胆に保証するだけの
ガッツはないということ、2つ目はそれを行なうと
”とても儲かる”
ということだ。『ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門』
P.180より
「もし返金が出て来たら、どうしよう・・・」
「保証をつけたら、
返金がたくさん出てくるんじゃないだろうか?」
「保証をつけたら、
悪用されるんじゃないだろうか?
保証をつけようと思ったとき、
誰もがこういう不安を感じます。
でも、不安というと、
初めて買うお客さんも不安を感じています。
たとえばあなたも、
初めてネットで商品を買おうと思ったとき、
不安になったことはありませんか?
本当に商品は届くのだろうか?
この会社は信頼できる会社だろうか?
本当にページでうたっている効果が出るのだろうか?
値段が高ければ高いほど、
なおさらですよね。
ネットで会社名を検索しても
そんなに参考になる情報が
たくさんあるわけではありませんよね。
お客さんが不安を感じれば、
商品を買う確率が下がってしまいますよね。
その時に保証があるかないかで
お客さんの感じる安心度が変わります。
例えば・・・
「この商品は〇〇円です。
ぜひお申し込みください」
というのと、
「この商品は〇〇円です。
そしてこの商品には返金保証期間があります。
この期間内にお問い合わせ頂ければ、
商品の料金は返金させて頂きます。
ぜひお申し込みください。」
どちらが申込みをしやすいでしょうか?
この保証をビジネスに取り入れて
業界でトップ1%の会社になった。
ビジネスが2倍に拡大した
という成果を出した人もいます。
でも、さっき話したように
「保証をつけると、
返金がたくさんくるんじゃないか」
と思うかもしれません。
ですが、保証を取り入れた人は
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確かに返金はあった。
でも、それを上回る売上が上がった。
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と言っています。
実際、これをつかった会社は
業界でトップ1%の会社になることができたそうです。
ダン・ケネディの著書
『ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門』
では、こういった成功事例を集めた本があります。
小売店、税理士、飲食店、治療家、
歯科医、営業職、住宅ローン販売…などです。
詳細はコチラ
↓
『小さな会社のためのマーケティング入門』
この本には、
・1人でも多くのお客さんにホームページを
見てもらうための8つの方法
・売れるホームページにするために絶対に
入れるべき4つのポイント
・何度も使い回しできる売れる広告を作る方法
・理想のお客さんになってくれる人を集客する4ステップ
・売れなかった商品が簡単に売れるようになる
たった1つの秘密
などが書かれています。ムダなお金を使うことなく
ネットで集客ができるようになる特別の一冊になるでしょう
↓
『小さな会社のためのマーケティング入門』
P.S.
P42では、どんなものにも
どんな場所でも、どんなときでも
どんな価格でも、誰に対するものでも
どんな状況下でもあてはまる
マーケティングに絶対不可欠な
3つの要素の解説も行われています。
↓
『小さな会社のためのマーケティング入門』
『小さな会社のためのマーケティング入門』の目次
INTRODUCTION
あなたの知る広告もマーケティングももはや役にたたない
PART1 並外れた成功のための基盤作り
-結果を出す10のルール
CHAPTER1 大いなる転換
-あなたの事業で結果を出すためのマーケティング
CHAPTER2 ルール
-ルールを壊すより使いこなす
CHAPTER3 成果の三角形
CHAPTER4 マーケット
CHAPTER5 メッセージ
-それは相手にマッチしているか?
CHAPTER6 メディア
CHAPTER7 習慣
3年やれば一人前になれる
PART2 ダイレクト・マーケティングの活用
-小売店、飲食店から専門職、サービス業まで、あなたのビジネスを成功へと導くカギ
CHAPTER8 小売り革命
-普通の小売店を収益性の高いビジネスに変える「常識破りの広告」とは
(ビル・グレイザー)
CHAPTER9 税務事業
-税務経験のない私が、小さな税務事務所を、拠点24ヵ所、従業員440人、年商400万ドルの事業に育て上げた方法
(チョーンシー・ヒュッター・ジュニアー)
CHAPTER10 レストラン経営
-新たな客への広告を少なくしながら利益を倍増させる方法
(ローリー・ファット)
CHAPTER11 臆病な専門家
-勇気あるマーケティングのススメ
(ベン・アルタドンナ博士)
CHAPTER12 専門家として成功するために
-5つの課題を解決するマーケティング
(チャールズ・マーティン博士)
CHAPTER13 販売のためのシステム
-クライアントに関心を持たせ、満足してもらう接触法
(アル・ウィリアムズ)
CHAPTER14 営業
-あなたのビジネスも人生も変える売り込みの方法
(スコット・タッカー)
CHAPTER15 サービス業をシステム化する
-無一文の害虫退治人からマーケティング長者へと転身できた秘密
(チェット・ローランド) 176
CHAPTER16 マーケティング・システム
-あなたのビジネスを自動化する方法
(ロン・ロマーノ)
CHAPTER17 顧客の維持
-あなたの顧客の周囲にフェンスを張り巡らせる方法
(ダン・ケネディ)
PART3 情報リソース
著者紹介
ダン・ケネディ
ダン・ケネディには様々な顔があります。彼のことをアメリカで最も億万長者を生んだ人として、「億万長者メーカー」と呼ぶ人も入れば、「21世紀のナポレオンヒル」と呼ぶ人もいます。世界でトップのマーケティングコンサルタントであり、コピーライターでもあります。日本でも、神田昌典さんや金森重樹さんなども、彼の影響を受けています(著書の監修者です)。
・プロのコンサルタントとして
彼が育てた企業は多数。数億円規模のクライアントから、数千億規模のクライアントまで(彼が育てたTVショッピングの会社は世界一の企業になった)。現在のコンサルティング料金は、1日最低128万円。コーチングプログラムは年間320万円と超高額です。
・プロのスピーカーとして
ジグジグラーやブライアントレーシー、マーガレットサッチャー元英国首相、ブッシュ元大統領、フォード元大統領、レーガン元大統領、ノーマンシュワルツコフ将軍、などのスーパースターと共に全国で講演。現在も、年間20万人以上に講演しています。
・プロのコピーライターとして
彼の広告素材の作成費は、1プロジェクトで1000万円を超えます。さらに、その広告を使う限り、クライアントは売上の数%をロイヤリティとして支払い続ける必要があります。それほど高額をチャージするにもかかわらず、彼の元にはキャンセル待ちの
クライアントが列をなしています。
・プロの著者として
彼が書いた本は10冊以上に上り、そのうち何冊かは日本語版にも翻訳されています。
ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。
本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。
今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。