少し前に
『多動力』
という本が出ましたよね。
著者がホリエモン
というのもあって
かなり売れたようです。
彼の主張は
イチローみたいな
その職人タイプの人間を
否定するつもりはない。
しかし彼のような
超一流でない限り、
その道を「8割」極めれば十分。
IoT(時代の移り変わりが速い)世界では、
過去の生き方に縛られず、
次の道に進もう。
そして多くの肩書きを持ち
「掛け算」で
市場価値を高めよう。
それがこれからの
生き方だ。
このような感じです。
ただ、この多動力
一歩間違えると
マルチタスクを招いたり、
人によっては
働いても働いても全然
時間が足りない…
いつの間にか
時間が溶けてる…
このような状態に陥りかねません。
なのでポイントは
長期的には『多動力』
短期的には
極限まで自分のやるべきことを絞った
『一点突破』
だと思っています。
以前書いた
時間投資思考の記事が
参考になるので載せておきますね。
↓↓↓
時間管理をするほど忙しくなるワケ
=======
「デキる人の仕事術」
みたいな本や、雑誌の特集記事を
一度は見たことがあると思います。
・パソコンの使い方
・できるだけ短い会議の進め方
・タスクの優先順位の付け方
などなど、、、
仕事のスピードや効率を
上げてくれるような
すごい方法やテクニックを
僕らは学んでいるわけですが、
少し立ち止まって考えてみてください。
仕事の効率を上げれば上げるほど
仕事のスピードが早くなればなるほど
かえって忙しくなりませんか?
1時間あたりに処理できる
仕事の量が増えれば、
(それ自体は素晴らしい成長ですが)
次から次へ
仕事が舞い込んできたり、
新しい事に挑戦してみたくなったり、、、
働く時間を減らすために努力して
効率的に働ける能力を身に着けたのに、
なぜか以前より
忙しくなっていたりしませんか?
そして、
いよいよ忙しくなりすぎて
「休もう…」と決心して
休みをとっても
仕事のことが頭から離れない。
特に働くことが大好きな
僕たちは、こういう状況に陥りがちです。
しかし、一方で
ほとんど働かず、自由に過ごしているのに
凄まじい成果を出している人もいる。
そんな彼らの秘密は、
「時間を投資」
として考えていることです。
一般的に、時間管理は
「いかに効率よく使うか」
という観点でしか語られません。
つまり、24時間を
どのように消費するかに終始しています。
優秀な人であればあるほど、
実際の行動よりも
やりたいことのアイデアの方が
遥かに多いです。
アイデア >>> 行動量
ということですね。
あなたは当てはまるでしょうか?
これだと、
いくら効率的に仕事がこなせても
アイデアの方がはるかに多いので、
仕事を効率化すると
かえって自分の首をしめてしまう
ことになりかねません。
なので、
アイデア >>> 行動量
という不等式に当てはまるなら、
・いかに「やらないこと」を決めるか
・いかに「やらないようにする」か
今自分がやっていることや
自分がやりたいと思っているアイデアが
将来的に自分の事業を成長させ、
自分の時間を増やしてくれるものか
このような観点から考えてみれば、
行動量はグッと減り、
将来の自分の時間を増やしてくれる
行動にだけ、
今の自分の時間を「投資」することが
できるでしょう。
今日のあなたのタスクは、
どうでしょうか?
時間を将来のために投資できるような
良い一日をお過ごしください。
=======
大切なのは
将来の自分の時間を増やしてくれる
行動に今の自分の時間を
「投資」することです。
・いかに「やらないこと」を決めるか、
・いかに「やらないようにする」か
です。
ぜひ『時間投資思考』を
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あなたの時間を「消費」するのではなく、
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ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。
本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。
今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。