毎日仕事に追われていると、
仕事が嫌いじゃなくても
「自分の時間が欲しい」とか
「家族との時間をつくりたい」
なんていう想いが
頭をよぎることがありますよね?
そんなあなたに今日は、
世界中の一流リーダーが
こぞって取り入れる
”時間投資思考”について
お話したいと思います。
↓↓
パレートの法則(80:20の法則)
その前に、
あなたはこの法則を知っていますか?
これは
努力の20パーセントが
結果の80パーセントを生む
というもので
経済、自然、社会現象のあらゆるものに
当てはめられる経験則です。
しかし多くの人は、
どんな仕事も片っ端から
同じ労力で取り組んでしまっています。
つまり、本来なら
・やらなくてよかったり
・他人に任せられたり
・今やらなくてもいい仕事にも
必要以上に時間と労力を割いてしまい
結果「仕事に追われる」状態を
自ら作り出してしまっているのです。
じゃあどうすれば
自分がフォーカスすべき”20%の仕事”に
集中できるのでしょうか?
優れたリーダーのための
”時間投資思考”
ベストセラー本
『自分を変える1つの習慣』の著者
ロリー・バーデンによると、、
あなたが優先すべきタスクを
見つけ出す4つの質問があります。
↓↓
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次の4つの問いの答えが「ノー」のとき、
ついにあなたは”優先事項”に出会う。
・このタスクはしなくても暮らせるか?
・このタスクはシステム化できるか?
・このタスクは他人でもできるか?
・これは後に回せるか?
(『時間投資思考』より)
=====
とてもシンプルですよね。
言うだけならカンタンそうですが、
多くの人はやりません。
なぜなら、
自分がやったほうが早いからとか、
嫌な人間だと思われたくないとか、
様々な葛藤が生まれ、
結局、全部自分でやろうとしてしまうからです。
部下を信頼し、待つための忍耐力と
行動するためのセルフコントロールが
必要になります。
マネジメントできるのは自分だけ
結局のところ、時間はマネジメントできません。
できるのは「自分自身」だけ。
この事実を受け入れて
自分にできることを考えたとき、
あなたがすべきことは何でしょうか?
結果の80%を生むために
努力の20%をどこにフォーカスしますか?
それを見つけるための鍵が、
『優先順位をつける』です。
ぜひ実践してみてください^^
↓↓
ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。
本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。
今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。