「売上が社長に次ぐ2位…
紹介率なら社内トップに
なりました。」
これは
転職して”1年も経っていない”
営業を始めたばかりの方が
放った一言です。
人材系の営業職なのですが、
慣れない環境、
前職は全く関係ない技術職。
なのに、他の先輩たちを
あっという間に追い抜かし
トップの売上を叩き出したそうです。
私はびっくりして、
「どうしてそんなに契約取れたんですか?」
「なぜ、そんなに紹介が多いんです?」
「何か秘訣があるんですか?」
と、思わず彼を質問攻めに。
確かにこの方、
お客さんへの対応は丁寧で
話も面白いんですが…
それだけで、
ここまで結果を出せる
ものなのでしょうか?
(こんなに短期間で…!)
けど
詳しく聞いてみると、
その秘密がわかりました…
それは、
彼の営業トークがずば抜けているとか
ものすごいアポを取りまくってるとか
…そういうことではありません。
その秘密はとてもシンプルでした。
ズバリ
「競合がやらないことをやっているだけ」
だそうです。
どういうことでしょうか?
例えば、
競合はネット上で
お客さんとやりとりするのに対して
彼は、お客さんのことを知るために
全国どこでも直接会いに行きます。
競合はお客さんの希望条件だけ聞いて
ひたすら数をこなしていくのに対して
彼は希望条件だけでなく
趣味や悩みも細かく聞きます。
競合のフォローはメールで
機械的なのに対して
彼のフォローは電話で
友人のような雰囲気です。
競合と違うからこそ、お客さんは
(この人は普通の営業マンとは違う…!)
と感動するのです。
でも
多くの営業マンは
彼のように喜ばれるどころか
お客に避けられたり
契約が取れても、それっきり、、
なんて方が多いのではないでしょうか?
ではどうしたら、
感動される
”普通とは違う営業マン”
になることができるのでしょうか?
ここで1つ、簡単にできて
ぜひあなたに実践してほしい
オススメの方法が
あるのでご紹介しますね。
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成功への強い意欲を
持っている人間は、
(あなたもその1人だ)
小さなことをきっちりこまめにこなす。
”礼状”を書いて送るのも
その1つだ。
(中略)
礼状を書くという
取るに足らない習慣が
成功する人とそうでない人を
分けているように見える
このシンプルなステップを
欠かさず実行するだけで
強力な結果が得られることを
みんな理解していない。
「メールを送るだけじゃダメなの?
最近はみんなそうしてますけど」
という疑問を持つ人もいるかもしれないが
”みんなが使っている”という事実が
オリジナルの礼状を何より
効果的にする理由の一つなのだ。
メールは送るのが簡単…というより、
ほとんど手間いらずだと
考えられている。
だからこそ、短いながらも
手書きで自分なりのお礼の言葉を記し
人の手で宛先を綴って切手を貼り
投函する…
つまり
時間と労力と思考を
要するやり方のほうが
相手に与える感激も大きい。
ほんのちょっとの手間で、
大きな見返りが得られることだってある。
(『マル秘人脈活用術』より引用)
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いかがでしょうか?
「競合がやらないことをやる」
と言っても色々あると思いますが、
もしあなたも
『礼状を書く』という
ちょっとした習慣を取り入れれば
その他大勢の営業マンと差をつける
強力な武器になるはずです。
顧客に喜ばれながら
次々と契約を勝ち取り
売上を伸ばしたいのなら、
まずは礼状を送ることから
チャレンジしてみては
いかがでしょうか?^^
オリジナル礼状を作ってみたい方は
この本がとても参考になります。
↓↓
競合と差をつける強力な武器を手に入れる
P.S.
今回紹介した『マル秘人脈活用術』では
・その他大勢から抜け出せる「強力な質問」
・顧客があなたのファンになる、フォローアップ構築術
・初対面の相手でも話が止まらない10の質問
など、
すぐに使えて効果実証済みの方法が満載です。
↓
つい紹介したくなる営業マンの秘密
ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。
本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。
今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。