お金の罪悪感

あなたはビジネスをしていて
「こんなにお金をもらって申し訳ない」
って思った事はありませんか?

財布からお金が出てきて
それを受け取る瞬間が怖かったり、
代金をいただく際
罪悪感を感じてしまったり、

お客さんがたくさんあなたの商品を
購入して、”嬉しい”と思う一方
”申し訳ない”という
気持ちになったことがありませんか?

もし、あなたに
このような経験があるのなら
お金のブレーキが
かかっているかもしれません。

ミリオネアメーカーのダン・ケネディは
お金持ちに”なりにくい”人の共通点として
このように言っています。

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富を引き寄せる際に
最大の障壁となるのは
富そのものに限りがある
という考え方である。

富の量が限られているならば
例えばあなたが1万円を手にした場合、
誰かが1万円を失ったということになる。

自分の利益は、すなわち
相手の損失というわけだ。

(『億万長者のお金を生み出す26の行動原則』P21より)

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僕が自分でビジネスをしだして
最初にぶつかったのが
このことでした

お客さんから
お金を受け取ることに対して
もの凄い罪悪感があったのです。

自信のある商品を
一生懸命売ったのに
お金を受け取る瞬間、
相手のお金を奪っている気になって
仕方ありませんでした。

「ちょっと安くしておきましょうか?」
「また来てほしいので、
値引きしておきますね」

相手からお金を奪っている感覚があったので
どうしても請求する際に
値引きなどをしていたんです。

値引きした瞬間は良いのですが
後から考えると

「やっぱり値引きしなければよかった」
「本当はもっと高い商品も
販売したいんだけどな」
と思っていました。

お金のブレーキがかかっていたので
どれだけいい商品を作ったとしても
売ることが出来なかったり
売ったとしても本当に欲しい金額を
請求する事ができなかった事がありました。

なので、なかなか売上をあげることが
できなかったのです。

その時、出会った本がダン・ケネディの

『億万長者のための
お金を生み出す26の行動原則』
でした。

相手のお金を奪っていると
思ってしまう人に
ダン・ケネディは
このように言っています。

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あなたがいくら手に入れようと
他の誰かがどれだけ得たか
あるいは失ったかということとは
無関係なのだ。

全くもって関係ない。

あなたが得る富は
あなた自身にはプラスだ。

そして他の誰1人にとっても
マイナスではない
のだ。

このことを肝に銘じることが
できないようでは、
いつまでたっても
富に限りがあるという
呪縛に苦しむだけだ。

(『億万長者のお金を生み出す26の行動原則』P27より)

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当時の僕にドンピシャの内容で
本を読み終わった時には
「自分はお金のブレーキをかけていたんだ」
と気付くことができました。

そこから、
お金に対する罪悪感を
感じる事はなくなり、

欲しい金額を請求できるようになったので
キャッシュが増え、心にも余裕が出来ました。

この本のレビューを見ていただいても
「お金のブレーキを外すことができた」
というような声をたくさん頂いています。

もし、あなたが
お金に対する罪悪感を感じた事があるなら
まずは富が無限という考えを
持ってみると良いかもしれませんね。

P.S.

お金儲けは悪だ!
と聞いたことがあると思うのですが
それに対してダン・ケネディは
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お金儲けと「精神性」を一緒にするな
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と言っています。

『億万長者のお金を生み出す26の行動原則』

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ビジネス書を読むときのコツ

ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。

本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。

今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。

役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。

そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。

 

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