チラシでこんな間違いしていませんか?

「なんでないの!?」
「これもないやん!」

なぜ、こんなにも
知らない人が多いんだろうか、、、

僕の家のポストには
チラシやDMが毎日のように入っています。

おそらく、あなたにも
届いているのではないでしょうか?

1週間も置いていると
ポストの口からチラシが
飛び出しているくらい
大量のチラシが入っています。

なので出来る限り
毎日ポストを見て
チラシを取り出すようにしています。

いつも取り出したチラシを
部屋に持ち込んでは
チラシを分析しています。

・他の会社がどんなチラシ、DMを出しているのか?
・何か盗めるアイデアは無いか?
・流行っているものは何か?
・どういうベネフィットで売っているのか?

僕らも広告を出しているので
広告の勉強はしています。

なので、他の会社が
どんな広告を書いているのかは
とても興味があります。

しかし、
目に通すもののほどんどが
見られずに捨てられる広告を
自ら作っているんです。

広告の基礎の部分を無視して
オリジナルで良い感じに
しようとしたと思われるものが
たくさんあります。

僕のポストに入っていた、
ほとんどの広告は
”あるモノ”がありませんでした。

広告に”あるモノ”がなければ
お金を捨てているのと変わらないです。

ほとんどのチラシで
書かれていないこと。

それは、、、

ヘッドライン(見出し)がないこと。

チラシでよく見るのが
ヘッドラインがないことです。

あなたの家の来ているチラシも
見てみるとわかります。

特に、個人でやっている
近所の飲食店、美容院などのチラシは
見出しがないことが多いです。

見出しがあったとしても
お店の名前が大きく書かれていたり
何のお店なのかの説明をしていたりするんです。

広告を読む人の60%は
ヘッドラインしか読まない
と言われているように

広告の見出しだけで
その広告を読み続けるか
捨てるかを判断します。

なので、ヘッドラインがなかったり
お店の名前だけ書いていると
自分には関係ないと思って
捨てられてしまうのです。

では、チラシの見出しには
何を書けば良いのでしょうか?

ヘッドラインには
何を書くべきなのでしょうか?

最大のメリットは
ヘッドラインに入れること。
例外なく常に。

広告を見ている人の60%は
ヘッドラインしか読んでいない。

つまり広告を見た人の60%は
最初の数行しか読まない。

だから、一番目に止まりやすい場所
ヘッドラインに一番大切なことを1つだけ書く。

(『現代広告の心理技術101』P152より要約・引用)

このあいだ、ポストに入ったチラシを
分析しているとこんな広告がありました。

一枚買うともう一枚無料。

そのチラシの中で
最大のメリットでしたし
何枚かのチラシの中でも
とりあえず、そのチラシだけは
別にしておきました。

「一枚買うともう一枚無料」のチラシとは
あなたも見たことがあると思いますが
ピザのチラシです。

普段、ピザを頼もうと
思ったことはないのですが

1枚もらえるならと思って
どんなピザがあるのか
広告の中を見てしまいました。

もし、あなたがチラシやDMを
出しているのなら、
ヘッドラインに一番大切な事を
書いてみると反応が上がるかもしれませんね。

効果ある見出しの書き方は
1つは、ヘッドラインに最大のメリットを
必ず入れること。
もう一つは
『現代広告の心理技術101』のP157

クリックして詳細を確認する

現代広告の心理技術101

ビジネス書を読むときのコツ

ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。

本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。

今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。

役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。

そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。

 

タイトルとURLをコピーしました