なぜ、人は、
ブランドに熱狂するのでしょうか?
例えば、
スターバックスのコーヒー
AppleのMac book
ナイキのスニーカー
ハーレーのバイク
これらのブランドに人が熱狂する
理由、、、
それは、彼らのストーリーに
理由が隠されているのです。
↓
詳細はこちらをクリック
この前、堀江貴文氏の
ラジオで面白い話を聞きました。
今の消費者は
「モノでなくコンセプト」
を買うという話です。
つまりどういう事か
と言うと、
昔の人は、
トム・クルーズが出ている
だけで映画を見ていたけど、
今の人たちは、
内容やストーリーを見るために
映画を見に来ている。
と言うことです。
ここで、
あなたに質問があります。
あなたは、最近
何かのコンセプトに感動して、
買い物をしましたか?
私の例を挙げると、
とあるミュージシャンの
生い立ちに感動して、
彼のCDを全て買いました。
あなたの場合はどうでしょう?
・
・
・
なぜ、このような事を
話しているのか?
これには理由があります。
この消費者心理の変化により、
マーケティングの仕方にも
変化が生まれているのです。
つまり、
現代において、
マーケティングでは、
「商品の良さ(USP)だけでなく、
商品のコンセプト」
も伝えなければならないのです。
今までのマーケティング手法では、
昔の人、つまり、
トムクルーズが出ただけで
映画を観る人にしか
売ることができなくなって
しまいます。
そのため、
あなたはあなたの会社の
コンセプト、
すなわち、あなたの会社の
ストーリーをお客さんに
伝える必要があるのです。
ストーリーを使い、
マーケティングすることで、
何が起こるのか?
そのことが、
『ストーリー・ブランディング』
という本に書かれているので、
ご紹介します。
======================
「ストーリーには、
大きな力が秘められている」
ストーリーとは、
昔から今まで、人間同士が
コミュニケーションする
ツールの一つである。
なので、
いいストーリーを
語ることは
お客との良いコミュニケーション
になるのだ。
それはどういうことか?
いいストーリーを
聞いたお客さんは、、、
あなたの会社のブランドとしての
目的を理解してくれる。
さらには、そのブランドが拠って立つ
価値観や理念、主義を理解してくれるのだ。
理解してくれたら、
お客は、あなたの会社に共感してくれる。
共感は、
あなたのお客さんを
あなたの会社のファンにして、
それだけで、
あなたの会社は競合他社と比べて
優位に立てるのだ。
ストーリーを語るということは、
お客を惹きつける
最良の手段なのである、、、
(『ストーリー・ブランディング』より要約・引用)
========================
ストーリーを語ることで、
あなたの会社は、
他の会社との違いが生まれます。
そうすると、
無理に商品で違いを出そうとしなくても、
お客はあなたの会社のファンになり、
あなたのブランドの虜になるのです。
あなたの会社のストーリーを作り、
お客さんをあなたの会社の虜に
したい方はこちらをご覧ください。
↓
『ストーリー・ブランディング』
ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。
本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。
今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。