自分が相手にしたくない
お客さんを相手にしていて
イライラする。
でもお客さんだし、
嫌だと思いながらも
我慢して付き合う。
こんな気持ちで仕事を
するのって辛いですよね。
しかし、
このようにビジネスのため、
お金のある顧客のためなら、
自分と合わない人とも
仕事しなければならないの
でしょうか?
そして、
自分と合わない人とはビジネスをせずに
不快な時間を過ごさずに
いる方法はないのでしょうか?
Amazonベストセラーランキング2位で
「ウォール・ストリート・ジャーナル」
紙から”マーケティングの教祖”と称される
『一生、お客に困らない
日本人の知らなかった
フリーエージェント起業術』
の著者マイケル・ポートは、
相手にしたくないお客さんに対して
どういう対処をすべきかについて
このように書いています。
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価値のない顧客は捨て去るべし。
なぜかって?
第一に、
大好きな顧客と仕事をする時は、
心から仕事を楽しめる。
そのため、
最高の仕事・パフォーマンス
をすることができる。
第二に、
あなたの顧客は
”あなた自身”だからだ。
顧客はあなたを表すものであり、
あなたの延長である。
10代の頃、
付き合う友達について母親か
父親に攻められた時のことを
覚えているだろうか?
両親は、特定の友達があなたの
評判を悪くするとか、
悪い影響を与えるとか
言ったのではないだろうか?
若い時は随分と不公平に感じた
かもしれないが、人は付き合う
仲間次第であるというのは真実だ。
顧客選びは、友人を選ぶのと
同じくらい慎重に。
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不快で耐え難い時間を
我慢しながら仕事をするのをやめ、
ワクワクしながら素晴らしい
気持ちで仕事をするためには、
まず第一にすることは、
お客さんを選ぶ必要がある
とのことです。
しかし、
「嫌いな客とは付き合わないなんて
そんな都合の良いビジネスを
していくことが可能なのか?」
または、
「どういうステップでやればいいのか?」
と思うかもしれません。
そんな方は、この本
『一生、お客に困らない
日本人の知らなかった
フリーエージェント起業術』
の122の練習問題を参考に
してみてください。
・あなたの理想とする顧客
・狙うべきターゲット市場
・他人を友人に、友人を
顧客に変える方法
など
自分に意欲と活力を与えてくれる人
とだけ仕事するための秘密が
明らかになります。
↓↓↓
あなたのビジネスを見つめ直す
122の練習問題
P.S.
この本の読者からこんな声が届いているそうです。
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「読む本」ではなくて「使う本」です。
この本の価値は、この中に書かれている
「練習問題」にあると思います。
内容もセルフブランディングから
情報発信、営業、お客様との関係性構築
のためのプロモーションに至るまで
幅広く書かれています。
その内容も一読する価値はありますが、
この本の真価は、
数多く掲載されている演習問題を
「自分ごととして捉え直す」 機会を 提供しており、
それを活用することが、
本の価値を大きくするものと確信します。
「自分自身で考える
ネタを提示してくれる本」
とも言えると思います。
(By スコトーマ)
練習問題があってすぐに実行に移せる
この本は見た瞬間にピンと来て購入しました。
ちょうど来年から独立を考えている
私にとってやるべきことが明確になり、
いざ行動をしようと思うときに
とても安心できました。
例えば以下のことが早速使えました。
・「不要な」顧客をいかに切っていくか
・ブログやSNSをどういう目的で使っていけばよいか
・営業トークをどう組み立てればいいか
全体的に、顧客との関係構築について、
詳しく書かれている本です。
短期的に大きな売上を上げたければ
ローンチ系のことを学習したほうが
いいと思いますが、この本では
長期的にフリーエージェントとして
安定していくための方法が
たくさん書かれていました。
そういう意味で
ダイレクトレスポンスマーケティング
をやっている、ダイレクト出版の読者さん
には理解しやすい内容だと思います。
ちょうど小川さんがマーケティングの話を
する場合に、
「経営者の安心感は安定から来る」
ということをよくおっしゃいます。
その方向を目指すのならば、
一度読んでみると良いでしょう。
まだ途中ですが、
私はこの本に載っている練習問題を
1つ1つやっている最中です。
Evernoteのノートを1つつくり、
その中に問題を記入して、
それから自分の回答を打ち込んでいく、
というように勉強しています。
練習問題を1つこなす度に、
日々の行動がより具体的に
なってきています。
フリーランサーとして
毎日の行動にお悩みの方は、
悪いことは言わないので
読んでみてください。
(By いざよい)
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『一生、お客に困らない
日本人の知らなかった
フリーエージェント起業術』
ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。
本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。
今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。