私とあなたはまだ会ったことがありません。
でも、私たちに共通する悩みがありますよね。
それは、、、
「なんでいい商品なのに売れないの?」
今日、この悩みを解消してくれる
方法をお話します。
その方法はとてもシンプルです。
“それは、ストーリーを作ることです。”
なんでストーリーが
商品を売るのに有効なの?
とあなたは思うかもしれませんが、
実はコレ、脳科学的に
かなり有効なんです。
進化心理学者たちの考えるところによると、
人間の脳は、もともと話を聞くのが好きで、
それが、初期人類がほかの動物よりも
圧倒的に優れた点であったという。大半の動物は、たとえば
「赤くてごつごつした果実を食べると
具合が悪くなる」
といったことを体験で学ぶが、人間の場合、体験したことを
別の人に話して聞かせ、聞いた人は
その事柄を自らが経験したことのように
想像することができる。(中略)見込み客に働きかけるには、
あなたの商品やブランドにまつわる、
生き生きとしたストーリーを書こう。アクション、動き、会話などを交え、
顧客の脳の異なる部分を活性化させるのだ。歴史に名を残すセールスライターたちは
この手法を使って成功した。
あなたにとっても有効なはずだ。(『脳科学マーケティング100の心理技術』より)
人間というのはイメージする力に
秀でた生き物です。
他人の体験談や架空のストーリーを
自分の経験のように脳内でリアルに
想像することができるのです。
実際、何かの商品の説明を聞くとき
機能やスペックを細かく説明されるより
その商品を使った誰かの体験を
聞いたほうが、想像しやすいですし
買おうという気にもなります。
そして、その脳の特性からか
ストーリーを聞くことが大好きで、
映画やドラマ、小説やマンガなど
ストーリー性のあるものなら
好んで聞いてしまう傾向があるのです。
ですので、もしいい商品なのに
なかなか売れないという場合は
機能やスペックの説明よりも、
お客さんが好むようなストーリーを
考えてみるといいかもしれませんね。
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ストーリーを作りたい方はこちら
ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
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