この間、通販アプリで
女性向けの服やアクセサリーを
販売している方とお話する機会が
ありました。
この方も御多分にもれず、
集客がうまくいかずに
悩んでいました。
アプリのデザインもよく、
扱っている服も
安価で質の良さそうなものばかり…
なのに、
お客さんが集まらないと
悩んでいたのですが、、、
話を進めるにつて、
最大の問題が見えてきました。
それは、、、
「お客さんを選んでいない」
ということです。
というのも、僕が
「どんな人が買ってくれてるんですか?」と
聞いたところ、
返ってきた答えは
「買ってくれるのは
バイヤーがほとんどですね」
というもの。
実際、その方は
バイヤーの塾で
営業をかけていたそうです。
つまりこの方は、
バイヤー向けに
卸売りのようなことを
しているにもかかわらず、
普通の女性がターゲットの
通販アプリで小売をしている…
という、
ちぐはぐな状況になっていました。
こんなにもターゲットが違うと、
当然集客に力を入れることは
難しいですよね。
でも、
「お客さんを選んでいない」
という問題は、
この方に限った話ではなく、
多くの起業家が一番最初に
つまずく問題です。
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起業家としての基盤を築く
最初のステップは、
理想とする顧客、すなわちあなたが
最高の仕事をする人や企業、
活気と意欲を与えてくれる人や環境を
選ぶことである。
(『一生お客に困らない!
日本人が知らない
フリーエージェント起業術』より)
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起業したてのときは、
どんな人でもいいから
お客さんに来てほしい…
と思うものですが、
これこそ、
集客ができない最大の
原因です。
例えばあなたが、
趣味のスポーツで
体を痛めたときに
整体院を探しているとします。
そのとき、
「どんな方でも治療します」
という整体院と
「スポーツの怪我を
専門に治療します」
という整体院となら
当然後者を選ぶんじゃ
ないでしょうか。
「誰でもいい」というのは、
結局誰にも相手にされない
ということになるんですね。
また、
商品やサービスを提供する
ぼくら側からしても、
本当に自分が取引したいと
思える相手じゃないと、
モチベーションが
湧いてきません。
こういった
企業の最初のステップでの
間違いを見直せば、
割とあっさり集客の問題が
解決したりします。
あなたは
自分のお客さんが誰なのか
即答できますか?
もし不安なら、
『一生、お客に困らない!
日本人の知らなかった
フリーエージェント起業術』が
オススメです。
ひとつひとつ
ステップに従っていくことで
失敗せずに、手堅く
ビジネスを成長させて
いくことができるでしょう。
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ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。
本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。
今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。