最近一週間に数回
大学時代の友人から
電話がかかってきていました。
(正直な話少し迷惑ですが…)
現在その友人は、
某企業の倉庫責任者をしています。
どのような話を
しているのかといえば、
別に楽しい話をしているわけでは
ありません。
「何をやっても上手くいかない」
「新しく入ってきた人が使えない」
「経営陣と現場の認識が違いすぎる」
などの愚痴に付き合っています。
そして、
その原因を一緒に考えると、
「仕事が面白くない」
ということになりました。
ようは、「マンネリ」なのです。
「マンネリ」とは
どのような状況を言うのかというと、、、
仕事がつまらなく感じて、
何をやっても上手くいかない気がして、
気分が落ち込んでしまう
一種のスランプのようなものです。
では、
なぜそのような状況になるのか?
それは、『大富豪の仕事術』という本の中で、
著者のマイケル・マスターソンが、
言っているのですが、、、
「身体からエネルギーが枯渇すると
マンネリになってしまう」
と言っています。
仕事がマンネリになってしまうと、
仕事に情熱が持てませんし、
いつも何かにイライラしてしまいます。
あなたも「マンネリ」に
なったことはありませんか?
きっとあると思います。
なぜなら、
誰しも「マンネリ」に
なることはあるからです。
しかし、その「マンネリ」を
放っておくと大変なことに
なります。
僕にも経験があるのですが、、、
・朝起きても疲れが取れずに体がダルい
・やる気が起きないし仕事をするのが怖い
・いろんなものに対する興味を失ってしまう
こういった状況は
精神衛生上良くないですし、
何より相当辛いと思います。
なので、今日はマスターソンの
マンネリ脱出法をお伝えします。
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『3ステップで
マンネリを脱出する方法』
ステップ1
『エネルギーが少ない事を認める』
まずは、自分が今「マンネリ」に
なっていると認める。
自分には、今、
エネルギーが足りていないので、
エネルギーを充電する必要がある。
そして、
「マンネリは乗り越えられる」
「自分で自分を責めないようにする」
「自分がどれだけ幸運かを思い出す」
この3つで不安は解消されていく
ステップ2
『何でもいいから変化を与える』
何でもいいので、
ちょっとした変化を
与えてくれる事をする。
その経験を通して、
得たことを、
考える/話す/実際にする
ことで少し元気が出る。
私(マスターソン)は、
・何かの音楽を大音量でかける
・ダンスする(誰もいないことを確認して)
・鏡に向かって微笑む
などをした。
それだけで、
身体にエネルギーがみなぎってきた。
特に鏡に向かって微笑むのは
おすすめだ。
笑顔になると、
人はエンドルフィンを出し、
気分が良くなる。
ステップ3
『やりがいのある課題を完成させる』
ステップ2までで、
きっとあなたは「マンネリ」から
ほぼ抜け出している。
なので、次は、
あなたにとって価値のある。
やりがいのある仕事を完成させる。
そうすれば、
あなたは自分の仕事の意味を
見つけることができる。
やりがいのある仕事を見つけるコツは、
常に「する価値のある仕事」だと思っている
仕事をリストアップしておくのだ。
その仕事を終える頃には、
あなたは「マンネリ」から
抜け出していることだろう。
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もし、あなたが今、
僕の友人のように、
「マンネリ」だなと思ったら、
ぜひこの3ステップを
してみてください。
きっとあなたの
エネルギーを充電して
楽しく仕事をすることが
できると思います。
このように、
『大富豪の仕事術』では、
あなたの生産性やモチベーションを
上げる方法を始め、、、
事業や仕事をする上での
目標を設定したり、
成功者はどのように努力して
成功したのかなどを具体的に
書いています。
もし、あなたが
仕事や会社の経営などで
行き詰まりを感じているのであれば、
ぜひ一度読んでみてください。
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ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。
本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。
今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
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