人の無意識に売り込む脳科学のテクニック

暑くなってきましたね。

この時期になると、
あなたも、
冷たい飲み物が欲しくなる
と思います。

なので、
あなたは、お客さんと商談をする時は、
冷たい飲み物を
お客さんに振る舞うと思います。

ですが、少し待ってください。

実は、商談をする時には、
冷たい飲み物よりも、
あったかい飲み物、
をお客さんに出したほうがいいことを、
あなたは知っていますか?

世界大学ランキング3位の
イェール大学の教授である、

ジョン・バーグ教授は、
飲み物の温度が、
人の評価を左右する
という研究結果を出しています。

その内容とは、

ある人の性格を、
2つのグループに
得点をつけてもらう
という内容です。

その2つのグループとは、

A、ホットコーヒーを飲んだ人
B、アイスコーヒーを飲んだ人

です。

結果は、
ホットコーヒーを飲んだ人の多くが、
ある人の性格に高得点を付けました。

つまり、
あったかい飲み物を飲んだ
人のほうが、人を好意的に
見てくれるのです。

なので、
あったかい飲み物を商談の時に
お客さんに勧めると、
あなたの印象が良くなるので、
商談が成立しやすくなります。

お客さんと、
対面で話す時や、商談する時に、
このように脳科学を意識した
コミュニケーションをすると、
話がスムーズに進むかもしれません。

そして、
このような、コミュニケーションに
役立つ脳科学の研究は
たくさんあります。

他にも、

・お客さんには右側から話かける
・相手に買う気があるかはチョコで判断する
・柔らかい椅子に座らせる

などです。

そして、あくまで、
これらは脳科学的根拠のある、
テクニックなのです。

脳科学のテクニックは、
人の無意識に売り込むので、
人はこれを避けることができません。

このようなテクニックを
知りたい方は、こちらをご覧ください。

脳科学のテクニックの詳細はコチラ

脳科学マーケティング100の心理技術

ビジネス書を読むときのコツ

ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。

本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。

今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。

役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。

そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。

 

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