6兆円の詐欺が暴いた極限の心理

今回のメルマガは
見る人によっては
不快に思うかもしれませんし、

悪用すれば
とんでもない詐欺に発展する
恐れのある記事です。

しかし、
このメルマガを読むあなたなら
僕の伝えたい真意をきちんと
汲み取ってくれると思うので、

「マドフのネズミ講」が暴いた
人間の極限の心理を
お話したいと思います。

2008年、リーマンショックが
世界中を大混乱に陥れた最中、

一人の男が6兆円にも登る
詐欺を働き、FBIに逮捕されました。

その男の名前はバーナード・マゾフ。

その詐欺というのは、
詐欺の中でも古典的な手法である
「ネズミ講」でした。

手口は簡単で、
「自分に資金を渡せば
年率10%の利率で配当を与える」と
投資家をそそのかし、
6兆円ものお金をだまし取りました。

ねずみ講は、
「参加者が増え続ければ
無限に配当を払い続けられる」という
スキームで成り立っています。

つまり、
Aさんが100万円をマドフに預け、
その配当である10万円を
1年後に払う前に、
Bさんから100万円の資金を受け取れば、
Aさんには配当を払うことができる。

Bさんに配当を払うには、
また1年以内にCさんから100万円を受け取る…

といった具合に、
たとえ預かった資産を増やさずとも、
参加者の預け入れ資金から配当を出すことが
できるので、

参加者を増やし続けることができれば、
無限に続けることができます。

しかし、
「参加者が増え続ける」
なんてことは、
永遠には続きません。

マドフは6兆円を集めた段階で
限界を迎え、FBIに逮捕されるに
至りました。

でもいったい、
こんな単純なねずみ講に
なぜ多くの投資家が騙され、
6兆円もの詐欺が
成り立ってしまったのでしょうか?

『天才詐欺師の
マーケティング心理技術』によると、
その要因は2つあるといいます。

1つめは、
マドフが「最大の欲求」を
刺激していたことです。

つまり、
「楽して儲けたい」という
人間の根源的な欲求を
突いている点です。

人にお金を預けるだけで、
年率10%もの利益が手に入る
というのは、夢のような話ですよね。

仮に1億円預ければ、
年間で1000万円の利益が
手元にやってくるわけですから、
もう働かなくても良くなります。

マドフはこの根源的な欲求を
巧みにつくことで、
投資家を呼び寄せていました。

2つめは、
「信じたいという欲求」に
強く働きかけたことです。

ふつうのねずみ講は
月40%の利回りという
信じられないような
話をふっかけるのですが、

マドフは年率10%という、
普通の投資に比べれば
利率がよく、

ありえない話ではないという
絶妙なポイントを突いていました。

人は、
自分の抗いがたい欲求を
刺激されたときに、

信じたい!

という強い気持ちが
生まれます。

なので、たとえそれが
出来すぎた儲け話であっても、

信じたい気持ち > 否定する論理

となって、
判断基準がゆるくなります。

そこで、
信じるに足る少しの証拠があれば、
簡単に信じてしまうのです。

あなたが自分の商品やサービスに
自信を持っているなら、

今回お話した

1.人の最大の欲求をつく
2.信じたいという感情に働きかける

この2つのポイントは
あなたにとって強力な武器になると
思います。

マーケティングも詐欺も
「人を動かす」という意味では
変わりありません。

決定的な違いは、
それが善か悪かということだけです。

「人を動かす」天才詐欺師たちから
マーケティングの真髄を学び、
お客が抗いがたい
強力なオファーを作り上げたいなら、

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天才詐欺師のマーケティング心理技術

P.S.

本当に悪用は厳禁です。
強力な武器ほど
使い手の倫理観が試されます。

正しく使えるかたのみ、
この本を読んでください。

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