経験の浅い経営者の中には
一部「直感」を軽視する人たちがいます。
しかし、あるレベルのリーダーシップになると、
信頼できる直感を持っていることが
最も高い価値になるのです。
実際、カナダで最も歴史あるマギル大学で
長年「直感的意思決定」を提唱してきた
ヘンリー・ミンツバーグ教授はこう言っています。
「潜在意識は
常に情報を処理しているが、
意識はそれに気づくことはできない」
直感が働いて「そうだ!」と気づいた瞬間は、
実は潜在意識がすでに知っていたことを
意識がついに知る時でもあるのです。
じゃあもし、
その直感を自分の意思で
鍛えることができるとしたら?
経営者にとって
これほど強力な武器
はないでしょう。
直感力をバンバン使いこなし、
カリスマ的なリーダーシップを発揮したい経営者には
こちらの本はとてもおすすめです。
↓
社員を動かす社長のカリスマ仕事術
著者紹介
マイケル・マスターソン
マイケル・マスターソンは約40年間、自らもビジネスで成功を重ねながら、人々の成功をサポートしてきた。
マスターソンは、メールマガジン「アーリー・トゥー・ライズ」での活動を通じて熱心な信奉者を集めてきた。
成功を目指す40万人以上の人々に向けて、ビジネスの目標を達成できるように指導している。
目覚ましい成功を収めたマスターソンのキャリアの中で、彼は、年商1億ドルを超える2社を含む何十もの企業を飛躍的に発展させた。
彼が所有したり経営したりした企業は、国内・海外を問わず、サービス業・製造業・小売りなど、業種も多種多様にわたる。
主な著書に『大富豪の仕事術』『大富豪の起業術』『臆病者のための科学的起業法』(いずれもダイレクト出版刊)がある。
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念願かなって起業した。
人脈も十分にあるし、
儲かりそうな素晴らしい商品や
サービスのアイデアもある。
必要なことはほとんど調べ尽くしたし、
同じ分野で成功している人にも
お墨付きをもらったので抜かりはない。
あとは計画を実行するだけ。
ところが、、、、
ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。
本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。
今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。