「あなたやあなたの会社と、
競合相手との一番の違いは何ですか?」
もし、こう聞かれたらどう答えますか?
技術力の高さ?
独自の商品?
商品の価格?
それとも、、、
対応力の早さ?
品数?
独自の製法?
あるいは、、、
お客さんとの距離の近いとか?
女性専用のスポーツジムのように
特定のお客さんだけ扱っているとか?
塩専門店みたいに
特定の商品だけ扱っているとか?
・・・
さて、、、
少し考えて頂いたと思いますが、、、
この「答え」が何なのかは、
実は今日の本題とは関係ありません。
もちろん、じっくり考える価値のある、
「質問」ではあるのですが、、、
この「質問」。
初対面の人と絆を作るのに
とても有効な質問なんです。
「あなたやあなたの会社と、
競合相手との一番の違いは何ですか?」私はこの質問を「自慢タイム」と呼んでいる。
私たちは人生の中で、
自分自身や自分の成果を自慢してはいけない
と繰り返し教え込まれる。しかし、ここでは話し相手に好きなだけ
自慢する機会を与えよう。(『紹介の連鎖が永久に続く マル秘人脈活用術』 P.37より)
『紹介の連鎖が永久に続く マル秘人脈活用術』によると、
これは「フィール・グッド・クエスチョン」
と呼ばれる質問の一つ。
フィール・グッド=気分が良くなる
つまり、相手が答えるのが
楽しくなるような質問をなげかけることで、
相手との距離を短時間で詰める
というテクニックです。
交流会や懇親会で名刺交換をし、
お互いの気持ちがほぐれたところで
こういった質問をする。
そうすると、相手は話がとまらなくなり、
一気に親密になれる、というわけです。
さて、、、冒頭に戻って。
「あなたやあなたの会社と、
競合相手との一番の違いは何ですか?」
こう聞かれたらどう答えますか?
『紹介の連鎖が永久に続く マル秘人脈活用術』には、
全部で10のフィール・グッド・クエスチョンが書かれています。
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ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
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全ての内容を読もうとする必要はありません。
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あなたのビジネスに役立てるための
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今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
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そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。