成功するコンサルタントと、
生き残れないコンサルタントの違いは何か?
昨日ご紹介した『コンサルタント起業成功法則大全』の
一節にこんな部分がありました。
成功するコンサルタント
生き残れないコンサルタント成功しているコンサルタントと、
どうにか生き延びようと苦戦している者との違いは何だろう?成功したコンサルタントに見られる
傑出した特徴の1つは、
自分の能力を宣伝するスキルだ。彼らは、外に出て行って自分たちを売り込むのがうまい。
ただし、車を販売しているセールスマンを
聞いて思い浮かべるような、
昔ながらの強引な販売方法ではない。成功するコンサルタントは
”売り込まずに売る”方法を知っている。お客さんからこっちの方に
コンタクトを取らせようにする。こちらからお客さんを追いかけて
説得するよりも、彼らの方から来てもらった方が
明らかにいい。コンサルタントにとってのマーケティングは
売り込まずに売るものでなくてはならない。しかし、売り込みとこの遠回しな営業活動の
バランスを保つのは難しい。これをするには、
コンサルタントを雇うことへの
不安を掻き立てることなく、
お客さんからコンタクトをとらせる
独特な方法が必要だ。効果的なテクニックの1つが
ある問題に関するアドバイス、
ちょっとしたトラブル解決のヒントが
無料で手に入るというオファーでコンタクトを
とらせるというものだ。ただし、注意しなければいけないのは、
決して押し付けがましくならないようにすることだ。ただ、全て無料で提供してしまってはいけない。
出し惜しみしていることを
さりげなく匂わせることが必要になる。(『コンサルタント起業成功法則大全』から引用・要約)
成功するコンサルタントと、
生き残れないコンサルタントの違いは何か?
お客さんに求められる
コンサルタントになることなんですね。
そのためには無料オファーで
ちょっとした問題解決のヒントを
請求させるマーケティングをすることで
そういったコンサルタントに近づくことができる
ということでした。
いま公開しているこのビデオでは、
>コンサルタントとして起業するにあたり
やってはいけないことや、
>実際にどういう仕事があるのか?
(コンサルティングはどういうものなのか?)
>そして、、、
お客さんをどうやって見つければいいのか。
もしあなたがコンサルタントとして
起業を考えているのなら、、、
あるいはコンサルティングビジネスを立ち上げ、
新しい収入源を作りたいと思っているのなら、、、
とても参考になるので、ぜひ見てみてください
↓
『コンサルタント起業成功法則大全』の詳細はこちら
著者紹介
テッド・ニコラス
ダイレクト・レスポンス・マーケティング界の伝説のマーケター・コピーライター。
コンサルタントでもある。
世界的なホテルチェーンのマリオットコーポレーション、アメリカ及びイギリスで最大規模の自己啓発プログラム販売会社のナイチンゲールコナント社のほか、アゴラパブリッシング、マークジョイナーなどダイレクト・レスポンス広告界の巨人たちがクライアントとして名を連ねる。
その他にも、ラインハルド・ヒッチ博士によって創設されヨーロッパ前途で栄養製品の開発・販売を行っているグリーンパワー社、アマゾンハーブカンパニー、 ジョージタウン・パブリッシング・カンパニー、アメリカ国内最大手のスポーツサプリメント販売会社EAS(エクスペリメンタルアンドアプライドサイエン ス)などなど数々の企業がクライアント。
また、17才からビジネスを始め、21才で始めた小さなキャンディー店を30店舗のフランチャイズ事業に発展させた後、出版ビジネスに参入。 書籍「50ドル未満、弁護士無しで会社を作る方法」をダイレクト・レスポンス広告の直販でミリオンセラーにするなどして、自分が作った広告で7,000億円以上を売上げた。
監訳者の紹介
北岡 秀紀
コンサルタントのコンサルタント
株式会社Trimtab Marketing 代表取締役、
ひみつきちJ株式会社 代表取締役
大学卒業後、レジャー施設を運営するベンチャー企業に入社。店舗スタッフから開始し、6ヶ月あまりでフランチャイズ店舗を経営指導する立場に。
時代はネットだ、ということで大手インターネット広告代理店に転職。テレアポして営業という泥臭い営業スタイルに耐えられず、たった1年でドロップアウト。
前々職の店舗ビジネスと前職のネットビジネスのノウハウを融合し、当時としては珍しいリアルもネットもわかるコンサルタントとして活躍するようになり、株式会社Trimtab Marketingを設立。
これまで約300以上のクライアントと接し、数々の店・中小企業・オンラインショップの売上改善を果たす。現在はもっと成果にこだわったビジネスに携わるため、LPO・レスポンス効率の向上を専門にしたコンサルティングサービスを提供している。
ストリート漫才で鍛えたベタベタの大阪弁で繰り出される説明は、1段ずつ階段を登るようで誰にでも納得できて面白いと評判で、セミナーは口コミだけで満席が続く。
現在、自身のノウハウを受け継ぐコンサルタントを育てるプログラムを主催しており、一人あたりの参加費は350万円(超高額にも関わらず、申込が殺到。参加希望者の77%以上を断っている)。
ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。
本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。
今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。