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年収約1000万の社長さんが選んだ本

一昨日なのですが、
とある社長さんに
インタビューをさせて
いただきました。

インタビューした
お客さん全員に
本を一冊プレゼント
しているのですが、
その社長さんが選んだのは、、、

ダン・S・ケネディの
『世界一ずる賢い価格戦略』
です。

世界一ずる賢い価格戦略

 

その社長さんの悩みは、
「商品の利益率が低い」ということで、
普通にやっていると
利益が全く出ないということした。

(その社長さんは
頭が良く勉強熱心なので
ビジネスは非常にうまくいってます)

なので、今日は、
この本の中から、
あなたに役立つであろう
情報をお伝えしたいと
思います。

それは、
「不況だから値下げは大間違い」
ということです。

不況に怯え、慌てふためき、
弱気になってしまうと、、、

「値段を下げれるところまで下げる」

という価格戦略を取ってしまう。

しかし、それは、
結果として商品やサービスの
価値を下げてしまい、
お客さんの満足度を下げる
ことになってしまうのだ。

ここで私は、
価格に対して忘れてはいけない
ことを紹介したい。

それは、
『どんな商品、サービスに対しても、
圧倒的多数の顧客は、
独自の価値判断で購入している
ということだ。

そして、
自分が買い求めたいモノに
対してきちんと
納得のいく説明やアピールが
されていれば、
お客さんは価格以上の額を支払ってもいい
と思っているのである。

一つ例を挙げると、
IBMインスティテュート・フォー・ビジネス
の調査である。

その調査とは、
「食料品を買うときに一番重視している
ことは何ですか?」という調査だ。

そして、その質問に対して、
72%もの人が、
「品質」だと答えている。

この数字だけだと信憑性が薄い。

なので、このような質問もしている。

それは、
「経済状況が苦しくなった今、
あなたは今までよりも
食費を抑えていますか?」

という質問だ。

その質問の答えで、
「出費を抑えている」
と答えた人は、
半数以下だったのだ。

そして、多くの人は、
「信頼の置けるメーカーであれば、
今よりも高い金額でも買う」

という結果になった。

つまり、大半のお客さんは、
不況下であっても、
独自の価値基準と嗜好、
そして家族のためになどの、
ある種の使命感を持って
商品を購入しているのだ。

(『世界一ずる賢い価格戦略』より要約・引用)

大学時代の友人に
とあるメーカーの営業マンがいます。

その人に面白いことを
聞きました。

営業先に商品を買ってくれるように、
お願いしに行ったら、
取引先の人がネットで調べて

「最安値よりも高いなぁ、、、」

と言いました。

しかし、取引先の人は
話を聞き資料に目を通しながら、

「やっぱり、あなたのところの方が、
安心できるから買うよ」

と言って取引が成立したそうです。

そして、最安値の方の商品は、
「安すぎて信頼できない」
と言っていたらしいです。

もし、あなたが値下げを行っているなら、
あなたの会社や商品、サービスの
信頼を失っているかもしれません。

もし、
価格戦略により、
売上や顧客満足度、
商品価値を上げたいのであれば、
こちらをご覧ください。

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世界一ずる賢い価格戦略

 

P.S.

この本を読んだ方から
次のような声があがっています。

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『全てのビジネスパーソンに必要なこと』

ダン・ケネディの本には
いつも勇気付けられます。

私は法人向けの営業や
マーケティングを
行っていますが、
価格をどうするかは
いつも悩ましい問題です。

そこには、
販売に対する
何がしかの
後ろめたさのようなものが
潜んでいるような
気がすることがありました。

今回、この本の中で
ダン・ケネディは明快な回答を
与えてくれました。

彼は、売り手の誠意ある行動というものを、
価値ある商品を消費者が
一番入手しやすい手段で
販売することと定義付けています。

また、消費者に提供すべき利益として、
商品の価値を最大限にアピールし、
その結果、(商品に)信頼や強い興味を
生むことをあげています。

このビジネスに対する強い信念こそが、
ダン・ケネディの数々の成功した戦略を
生み出してきたものなのだと感じました。

顧客にとっては、
時間もコストであり、
利益の源泉にもなります。

少しでも早く商品を入手して、
役に立ててもらえれば、
それだけ顧客の利益を
大きくすることができるはずです。

こうしたことを常に意識して、
自分の弱気を追い払おうと
改めて思いました。

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ビジネス書を読むときのコツ

ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。

本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
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今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。

役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。

そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
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