ダイヤモンド・オンラインの記事で、
「営業マンの95%は営業が嫌だ」
と答えたという記事を見ました。
その理由としては、
大きく3つの原因があります。
1つ目は「ノルマがきつい」
2つ目は「頭を下げるのが嫌」
3つ目は「断られるのが嫌」
という3つです。
確かに、この3つの悩みを
抱えながらほぼ毎日
仕事をするのは辛いと思います。
ストレスがたまり、
体も疲れてしまい、
だんだん仕事に行くのが
辛くなると思います。
そして、
断られる度に
「また断られた、、、」
と落ち込んでしまい、
それがモチベーションを
下げてしまう、、、
多くの営業マンは、
このような悩みを
抱えています。
もし、あなたも
このような悩みを
抱えているのであれば、
このメールを読み続けて
ください。
全米NO1のセールスマンで、
ダイレクトレスポンスマーケティングの
世界的な権威であるダン・ケネディの
「ノー」をかわす8つのステップを
紹介させていただきます。
これは、
ダン・ケネディの著書
『億万長者の不況に強いセールス戦略』
で語られているものです。
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セールスパーソンに求められる能力は、
『NOという言葉の裏にある心理に対して
敏感になる』ことである。
そして、その結果、
そういったものを認めつつも
先手を打てるセールス・トークを
作れるようになることである。
そのセールストークを作る際に
前提として頭に入れて欲しいのは、
『お客はYESと言いたいのに
NOと言っている』かもしれない
ということだ。
これは、自動的で反応的な
自己防衛のシステムで、
人間の本能から出るノーなのである。
つまり、セールスパーソンに
求められる能力は、
NOの真意を探る能力なのだ。
そして、本能的にお客が発するNOを
うまくかわさなければいけない。
そのNOのかわし方は、、、
1、現状と関係者をコントロールすると
心に決める
2、マイナスの状況下でさえ、
プラスの結果を得られるし、
得てみせると心に決める。
3、エゴを追い出す
4、拒否と拒絶を混同しない。
5、プラスの結果を達成することに
何よりも関心を持つ。
6、NOの大部分は
意味のないものだと思う。
7、こちら側の主張の正しさを
説明し続ける。
8、相手のNOの真意を探り続ける。
この8つのステップを理解し、
忘れずに実行すれば、
最終的に拒否を許容に
変えることができる。
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会うのが初めてのお客が
NOと言い、
あなたの営業を断るのは、
本能的なものなので
仕方のないことです。
なので、あなたは
NOをうまくかわす必要が
あります。
断られるのは辛いことではなく、
当然なのです。
この8ステップを活用し、
相手のNOを汲み取れるように
なれば、、、
あなたの営業マンとしての
成績は上がるでしょう。
今日紹介した、
『億万長者の不況に強いセールス戦略』には、
他にも、、、
・セールス活動で最もパワフルなツール
・人の心の読み方
・セールスで有効な口説き文句
などが書かれています。
↓
クリックして詳細を確認する
P.S.
この本の読者の声を紹介します。
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「必読の書」
「お客様は神様です」というセールス、
営業のイメージが私はぬぐい去れずに
いました。
それはとても自分にとって”苦痛”なこと。
ゆえに「セールス=苦痛」
という思いを持っていましたが
根底から覆してくれました。
全てが理にかなっており、腑に落ちます。
対面セールスで、
「話さなきゃ」とプレッシャーを
感じる必要はなく、
お客様の話を”積極的に聞くこと”
こちらから「セールスさせてください」
ではなく、
お客様に「ぜひ話しを聞かせてほしい」
と言わせる技術。
お客様のところへ出向く
30分前に読み返す、
私にとっての必読の書になりました。
そしてそれは対面に限らず、
セールス全般で通用するものであり、
”苦痛”であったセールスを
楽しいものに変えてくれた一冊です!
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ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。
本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。
今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。