あなたが会社で
責任ある立場になればなるほど、
実は社員からの好感度
というのは重要になります。
それは、別に、
社内をアットホームに
するためでも、
社員全員から尊敬される
ためでもありません。
あなたの会社を更に
大きくするために、
強いリーダーシップを
発揮して、
社員を思い通りに
動かすためです。
そのためには、
強い人間関係の
構築が不可欠で、
そのために、
好感度を上げるのは、
重要になります。
それは、あなたが、
過去にどのような態度を
取っていても、
関係ありません。
人からの好意を
生み出すのに
遅すぎるというのは
無いのです。
これは、気休めなんかでは
ありません。
行動をほんの少し変えれば、
すぐに相手が自分に
好意を向けるように、
相手をコントロールできるのです。
そうすることで、
あなたは強いチームを作り、
会社の売上を上げ、
自分の地位を高めることができます。
その方法は、
『人を思いのままに動かす
「影響力」と「説得力」
社員を動かす「カリスマ」仕事術』
に書かれています。
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『90秒で相手の心を掴む』
の著者である、
ニコラス・ブースマンによれば、、、
しかし、それは、
初対面に限った話では無い。
あなたが朝一番に
出会った時、
人に挨拶する時など、
全てに当てはまるのだ。
では、
どのように人の心を掴み、
好意を向けてもらうのか?
今から挙げる
7つのことを実行すればいいのだ。
1、自分の気持ちを意識する
前向きな気分になれば、
それは態度に反映される。
2、視線を合わせる
人を見る時は、
それが一瞬であっても
まっすぐに目を見る
3、微笑む
自分が先に微笑む。
相手に会って嬉しいという気持ちを、
体で表現する。
4、挨拶に親しみを込める
「やぁ!」とか「こんにちは!」とか
簡単なもので十分だ
5、先手を取る
相手よりも先に挨拶し、
握手を求める
6、力強く握手をする
握手に心を込める。
握手は自分のメッセージを
瞬時に伝える。
あなたは重要な人間か?
あなたは親しみやすい人間か?
などなどの情報を
相手に伝えるのだ。
7、相手に向かって体を傾ける
ほとんど気づかないぐらいの
傾倒でも構わない。
人間は本能的に、
自分の方に傾いて、
話を聞いてくれる人に対して、
好意を持つ。
これらの7つを実践することを、
前もって頭に入れておこう。
そうすれば、
新しい関係であれ、
既存の関係であれ、
より良い関係になる。
人間関係を良好にすれば、
確実にチームの生産性は上がり、
売上は上がる。
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この7つのことを
意識し社員や部下と
会話することで、
あなたは彼らを
思い通りに動かすことが
できるようになります。
すると、
あなたのリーダーシップは
最大限に働いて、
会社の売上も、
会社での地位も、
向上していくでしょう。
他にもこの本には、
・中間管理職止まりの男と社長の違い
・社員のやる気を保ち続ける方法
・収入を増やす上司の使い方
などが書かれています。
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ビジネス書を読むときのコツ
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