サービス業、専門家として
独立しても、
すぐにお客が取れる人と、
全く取れない人がいます。
どちらも
知識や経験が豊富で、腕はかなり良いのに
スタート地点ですでに違いが
出てしまっています。
その一番大きな理由の1つが
「信用」です。
当たり前ですが、
信用できない人に
サービスを頼んだりしないですよね。
でも、
気づかないうちに
些細なことで信用を失っている
人が多いんです。
サービスは一流なのに、ちょっとしたことで
お客さんがそれをわかってくれないのは
もったいないですよね。
不安な人は
これをチェックリストとして
使ってみてください。
『一生、お客に困らない!
フリーエージェント起業術』より
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1.ウェブサイトがない
想像してみてください。
異業種交流会で出会った人が
あなたのお客になりそうです。
名刺交換の後に話が弾み
数日後、契約の話に進みそうです。
もし、あなたがその人を
クライアントにするのであれば
交流会が終わってから
名刺の連絡先にメールを入れ、
その次に、相手の会社名を
GoogleかYahoo!で
検索するのではないでしょうか?
どんな人か、知りたい。
どんな会社なのかもっと詳しく知りたい。
そう思って、検索しても
その会社が出てこなければ
どうでしょうか?
検索しても
出てこない会社だったら
「え、本当に大丈夫?」
と思うのでは無いでしょうか?
人が良かったとしても
ウェブサイトが無いだけで
一気に「怪しい、、、」と
思ってしまうのではないでしょうか?
また、ウェブサイトがあったとしても
昔の古いウェブサイトだったり
パット見て、見にくいサイトだったら
「大丈夫かな、、、」
って思ってしまいますよね?
お客さんもあなたと同じで
ウェブサイトが無いと不安に思ったり
怪しいと思ってしまいます。
もし、ウェブサイトがなければ
今スグ、専門家に頼んで作ってもらいましょう。
(今はとても安く作ってくれる
制作会社はたくさんあります)
2.自分の写真を公開していない
プロとしてサービスを
提供している立場であるなら、
写真がないのはどうでしょうか?
何か隠しているんじゃないか?
自信ないんじゃないか?
と思うお客さんもいます。
また、
メラビアンの法則にあるように
人は視覚情報によって
相手を55%判断します。
なので、あなたの印象を
良くするためにも
自分で写真をとるのではなく、
こちらもプロにお願いしましょう。
3.推薦文がない
よく言われているように人は
基本的に売り手側の
言うことを信じていません。
しかし一方で、
第3者からの声、
他の人声には弱いものです。
だから多くの人が
通販でものを買う時に
レビューを参考にします。
あるいは、単に業界の権威が薦めているから、
というだけで信頼感はアップします。
4.名刺がない
プロのサービス業者として、
ブランディングが必須です。
自分のブランディングを伝える
最も身近なものの1つが名刺です。
5.仕事専用のEメールアドレスがない
さすがに、こんな人はいないと思います。。。
フリーのメールアドレスを
使っていたりということはありませんよね。
いっきに信用失います。絶対にやめて下さい。
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さて、あなたはこの5つのことを
クリアしていたでしょうか?
せっかくいい商品を持っていても
素晴らしいサービスがあったとしても
信用が無いだけで、損してしまいますからね。
他にも、
起業でやってはいけない間違いがあります。
これでチェックしてみてください。
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ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。
本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。
今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。