部下から突然メールが来たが
結局何がいいたいのかわからないので
自分から確認しないといけない…
「この案件はいつ仕上がる?」と聞くと
返ってくる答えは「今やってます」という
的を射ない答え…
こんな経験ありませんか?
報連相という言葉を鵜呑みにして
自分でろくに考えもせず
とりあえず報告。
とりあえず連絡。
とりあえず相談。
彼らは無自覚にあなたの時間を
奪っています。
コミュニケーションのとり方が
全くわかっていないからです。
もちろん、
このようなコミュニケーション能力不足は
自発的に改善するものではありません。
この問題の解決策として、
『世界一シビアな社長力養成講座』で
ダン・ケネディはこのようにいっています。
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私に連絡したいときは、
メールではなくファックスで
書き送ってくるように伝えている。
また、何か問題があったときは
基本的な情報と問題に対する
解決策を最低3つ、文書で用意させる。
紙に書くことでじっくり考えて
首尾一貫した文章を書くからだ。
これでひとまず、
部下が叫びながら自分のオフィスに
飛び込んでくることもないし、
理解不能なメールを送りつけてくることも
なくなる。
さらに、
部下はあなたに問題解決を任せる前に
考えざるを得なくなる。
彼が優秀な人間なら、
自力で解決してしまうはずだ。
もし、問題について
話し合わなくてはならない場合でも、
一度会話するだけで済む。
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このように、ダン・ケネディは
クライアントや部下を教育して
彼らに自分で解決させる習慣を
つけさせていたんですね。
あなたの部下の
コミュニケーション能力に問題があるなら、
問題があったときには文書を用意させ、
徐々に口頭でもきちんとコミュニケーションを
取れるように教育してみては
どうでしょうか?
これであなたの時間が
不用意に奪われることは
なくなるでしょうし、
部下はあなたに相談する前に
自分で考える習慣がつくので、
一人で問題を解決できるようになるでしょう。
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ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。
本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。
今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。