独立して成功する人はごく一部。
独立したいという夢を
抱いて独立したとしても、
そのうちのほとんどの人は
失敗してしまう
という残酷な現実があります。
独立がうまくいきにくい理由は
いくつもありますが、
その1つには、
「ほとんどの人にとって
独立ははじめてのこと。
だから難しい」
ということが挙げられます。
考えてみれば
当然のことですが、
はじめてのことというのは
どんな分野のことでも
うまくできなくて当たり前。
自転車だって、
野球だって、
仕事だって、
最初から失敗せずにやってのける
という人のほうが少数派です。
しかし、そんななかでも
ある一部の賢い人達は
失敗せずに独立しています。
そして、
・1年目には年収1000万円を超え
・家族で長期の海外旅行に行き
・会社の売上も億の大台に乗る
と、着実に理想を実現していっています。
独立に失敗するほとんどの人と、
タンタンと成功をおさめる人とでは
いったい何が違うのでしょうか?
それは、
「どのように最初のお客さんを
見つけるのか」ということです。
「ビラ配りやチラシ、
フリーペーパーなどを
試してもうまくいかない…」
「無料のホームページを作ったり、
facebookを使っても
お客が集まらない…」
「よくわからないまま
WEB広告に手を出したりして
お金だけが出ていく…」
という悩みの声はよく聞きます。
こんな風に、
勇気を出して独立した人が、
大きな壁にぶち当たってしまうのです。
でも、、、
それらの方法自体は
間違っていません。
そして、
ごく一部の賢い人は、
ほとんどの人が失敗する原因を
知っているんです。
その原因とは、
「自分のお客さんが誰かわかっていない」
ということです。
例えば、
あなたがヨガのインストラクターとして
独立開業したとします。
普通の人は、
・どんな人でもお客さんになって欲しい
・どんな人でもヨガで健康になって欲しい
と思うでしょう。
ですが、これこそが最大の間違いなのです。
お客さんがサラリーマンなら、
「毎日イスに座りっぱなしで
運動不足だけど、忙しくて時間がとれない」
主婦なら、
「最近お腹まわりが気になる…
家の外に出る機会がなくて、
趣味や友達が欲しい」
といったように、
人それぞれ抱えている悩みは
違います。
なので、
同じヨガのトレーニングで
どちらの悩みも解決するなんてことは
とてもむずかしいですよね。
つまり、
お客さんにする人を
自分で選ぶ必要があります。
あなたが独立して
一番お客さんにしたい人はどんな人ですか?
その人に絞ってメッセージを伝えれば
「自分に向けられたメッセージ」だと感じて
きっとお客さんになってくれるでしょう。
実は、こうしたちょっとしたことでも、
成功者の助言を持っている人と、
そうでない人では大きな差が出てしまいます。
そして、賢い人は
常にこういった
成功者の例から学んでいます。
ここで紹介した例は、
ゼロから独立して
年収1000万円を獲得するための
122のステップのうち、
7番目のものです。
その他のステップはこちら
↓
クリックして詳細を確認する
『日本人の知らなかったフリーエージェント起業術』
月刊ビジネス選書
月刊ビジネス選書は
12,000名以上が試している
会員制ブックサービスです。
月刊ビジネス選書に参加すると
選りすぐりのビジネス書を
電子書籍で読むことができます。
電子書籍アプリに付いている
本の読み上げ機能で、
耳から本を読むオーディオ学習ができます。
さらに今なら
あなたのビジネスに役立つ5冊を
無料でもらえます。
ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。
本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。
今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。