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“賢い人”のための起業の本

読書家で勉強熱心な
起業家であれば
恐らく目にしたことのある、

「リーン・スタートアップ」
「ビジネスモデル・ジェネレーション」
「スタートアップ・マニュアル」

といった、
最新の起業本や方法論。

これらの方法論と
フレームワークを
1冊に凝縮した名著です。

 

「4色フルカラー刷り」
「横開き」

スタートアップの方程式

カラーで見やすい『スタートアップの方程式』

 

ネットの広告なんかでは、
少々お行儀の悪い
「起業の方法論」が氾濫していますよね。

これですぐにリッチに
とか

なんちゃら起業で年収いくら
とか

私が成功したこの起業ノウハウを教えます
とか。。。

起業したいとか、
いつか大きいビジネスをやりたい、、、

とは思っていても、
どうも、そういったお行儀の悪い「起業法」や、
誰かの猿真似ビジネスでお金儲けをすることに、
多くのビジネスマンなら抵抗を感じるでしょう。

儲かるかもしれないが、
そんな起業はやりたくないな。。。

・・・と。

では、

自分にしかできない、自分らしい、
「かっこいい」起業家になるには
どうすればいいか?

何をどう考え、
何から始めればいいか?

まさにこの本はそれに答える一冊です。

シリコンバレーをはじめ、
成功しているビジネスの
あらゆる要素が方程式化されているので、

自分でビジネスチャンスを見つけ出し、
それを事業化してスケールアップする、
その「思考プロセス」がこの1冊でわかります。

どんなビジネスモデルを作ればいいのか?
顧客にどんな「ヴァリュー」を提供すればいいのか?
ニーズはどうやって見つけるか?

偉大なチームをどうやって作るか?
資金はどうやって調達するか?
常にイノベーションを
生み出し続けるにはどうすればいいか?

など、
ゼロから始めてスケールアップするために必要な
複数の要素をわかりやすくビジュアルで解説しています。

希望とは、何かが起こってほしいと願うことだ。
信念とは、何かが起こると信じることだ。
勇気とは、何かを起こすことだ。

起業家の時代である現代には、
直接・間接的に起業家になる方法が数多く存在する。

20年後には、自分がしたことよりも、
自分がしなかったことに失望するだろう。

汝を知れ:起業家になる前に、
まずはあなたがどのような人間であるか、
物事にどのように対応するかを見極めなくてはならない。

自分が情熱を傾けられることは何か、
どのようなビジネスに興味を持つことができるか、
はっきりわかっているだろうか?

起業家になる道は、自らを知り、
ビジネスを立ち上げることによって自分が
何を得ようとしているかを知ることから始まる。

どのようなアイデアでも、長続きさせるためには
次のような要素が必要である。

・シンプルさ
・必要性
・機会
・ユニークさ
・ビジョン
・焦点

ビジネスのアイデアを評価する際は、
シンプルさを基準にして率直に考えるべきである。
アイデアが十分にシンプルかどうか自信がないときは、
業界の外の人や子供に説明してみるといい。

使命を明確にする:
あなたの使命を見つけるためには、
4つの質問に答える必要がある

1.我々は何をするのか?
2.それをどのようにするのか?
3.それを誰のためにするのか・
4.我々はどのような価値をもたらすのか?

ライバルより優れている点(競争上の優位性)について、
顧客がライバルではなくあなたのビジネスを選ぶ理由(価値提案)
について、短いスローガンを作る。

金融モデル構築
ステップ1:収入拡大に貢献するものを理解する
ステップ2:支出拡大の原因となるものを理解する
ステップ3:損益計算書
ステップ4:貸借対照表
ステップ5:キャッシュフロー計算書

実用最小限の製品(MVP:Minimum Viable Product)を作る:
MVPとは、顧客の問題を解決し、必要を満たしているかを
テストするのに必要な最小限の解決策である。

MVPにおいて肝心なのは、
誰も使わないような製品に資金を無駄遣いしないということだ。

・まずは買いたい、使いたいと思ってもらえるような価値がある。
・初期の購入者を維持できるような、将来的な利点を持っている。
・さらなる開発の手引となるようなフィードバック回路が備わっている。

「会社の文化は最初から重要です。
この人はビジネスに関係なく、一緒に出かけたり、
飲んだりしたいと思える相手か?
答えがノーなら、採用しません」

共同創業者を持つ利点:
「5000万ドルの事業を20%所有している方が、
20万ドルの事業を90%所有しているよりいい」。
だから自分の持分が減ることを恐れず、
共同創業者の利点に目を向けるべきである。

誰にでも偉大な”メンター”は必要である。
メンターは時間をかけ、惜しみなく助けてくれる。
たいていはあなたのことが好きで、信頼しているからだ。

責任ある取締役会を作る際に考慮すべきこと
1.取締役会にふさわしい人を入れる
2.取締役会の役割について合意する
3.多様性を持つ取締役会を作る
4.取締役会の人数は多すぎないようにする

スタートアップに適した資金調達戦略を選ぶ:
1.始めたばかりで素晴らしいアイデアがある?
”友人と家族”から試してはどうだろうか?
何か成功した実績があれば、
シードマネーもうまくいくかもしれない。

2.試作品か概念実証はできているか?
顧客が1人か2人いるか?
この時点では、”家族と友人”に加えて
シードマネーとエンジェル投資家が選択肢になる。

3.製造に資金を必要とするが、
初期の支援者に直接販売することができるような
製品・サービスを考えているか?
クラウドファンディングを視野に入れよう。

4.ビジネスモデルを立証し、
ビジネスのスケール拡大の段階に入っているか?
それならベンチャーキャピタルが
有望な選択肢だ。

5.投資家からの資金調達が選択肢にないなら、
ローンや信用供与、助成金を考慮する。

6.”キャッシュフロー”がある場合は、
売上債権の流動化でギャップを埋めることができる。

人が持っている技術はそれぞれ違う。
しかし、ビジネスを始めよう、育てようと思っているなら、
あなたの会社の最高のマーケターはあなただろう。

会社について尋ねられたら、情熱を表に出そう。
初めから完ぺきを求める人はいないが、
創業者が新しいビジネスにわくわくしているところは
見たいものなのだ。

スケールアップを計画する場合、基本的なルールは、
会社が目標を達成できるよう十分な資金を集めて、
会社を健全な状態にし、
その後の資金調達や成長においてさらに
高い価値を身につけることである。

あなたがすべきことは、KPIと呼ばれる重要業績評価指標
を見つけることである。
KPIは成功や進展を測る物差しのようなものである。
組織が実行している戦略の成功や失敗に
最も密接に関連している指標とも言える。

生き残りを確実にし、満足のいく成長を遂げるために、
ビジネスは新しい製品、ビジネスモデルを考える必要がある。
そのためにはまったく新しい組織文化と技能が欠かせない。
次の2つのことを同時進行できる「イノベーション文化」がいるのだ。
1.既存の製品、サービス、ビジネスモデルの改良
2.新しい破壊的な製品、サービス、ビジネスモデルの発明

イノベーションの3つの主要な主義:
1.ユニークであること
2.異なること
3.最初であること

質問1:このビジネスはどこがほかと違うのか?
質問2:このビジネスをどこへ向かわせたいのか?

さぁ冒険を始める準備ができた。
冒険とは発見であり、冒険というものは、
その渦中にあってようやく自分が
冒険を生きていることに気づくものである。

さぁ、あなたの番が来た。始めよう!

(『スタートアップの方程式』より)

でっかい事業をダイナミックに、
しかしリスクを最小限に立ち上げたいという野心的な起業家に、
オススメの一冊です。

ぜひ読んでみてください。

『スタートアップの方程式』
ゼロから始めてスケールアップする
ビジュアルガイドブック

スタートアップの方程式

『スタートアップの方程式』目次

序文:起業家に必要な全てがここにある

セクション1 方程式を発見する
第1章 起業家=あなたの時代
第2章 スタートアップ経済の出現
第3章 変化を起こす6つの力
第4章 スタートアップの方程式

セクション2 基礎を固める
第5章 起業家の旅
第6章 大きなアイデア
第7章 敏捷さが強み

セクション3 経験を作り出す
第8章 ワオ!の文化
第9章 偉大なチームを組織する
第10章 究極の顧客体験を作る
第11章 ブランドの秩序

セクション4 夢を育てる
第12章 資金調達の道
第13章 マーケティングの錬金術
第14章 販売=幸せな顧客づくり
第15章 スケールアップの可能性
第16章 イノベーションを続ける
第17章 未知の要因の指数関数的な力

セクション5 冒険の地図を描く
第18章 自分だけの冒険を選ぶ

ビジネス書を読むときのコツ

ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。

本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。

今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。

役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。

そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。