中学生の将来なりたい職業ランキング
第3位がYouTuber
というのが少し前に話題になりました
※YouTuber:YouTubeの
広告収入で生計を立てている人。
誰もが知る人気YouTuberになると
年収は数億円、数十億円だとか、、
中にはおもちゃを紹介する
8歳の少年が年収1億900万円
稼いでるなんていうことも、、
なぜ人気YouTuberは
こんなにも人気なのでしょうか?
いったい何が何百万人もの人を惹きつけ、
魅了しているのでしょうか?
その1つは「パーソナル・ブランド」です。
彼らはとても個性的です。
普通なら顔をだすだけでも
自分の日常をさらけだすだけでも
色んな人に見られるとなると
気が引けるでしょう、、
しかし人気YouTuberは違います。
他の誰でもなく、これが自分だ!
他にはそんな人がいない!
というような発言や行動で
個性を包み隠さず出しています。
他との違いを出せば出すほど
パーソナルブランドが確立され、
どんどん魅力的になっていきます。
そうすることで
才能がなくても
お金をかけなくても
イケメンでなくても
人の注目を集めることができています。
専門的なマーケティングをしなくても
広告を打たなくても
向こうから勝手にやってきて
一定の人は根強いファンになります。
まるで彼らは有名人のようです。
ブランドというと
シャネルのような高級品、
スターバックスのような
大企業のイメージ戦略
というのが思いつきますが、
企業でなくても、個人できる。
才能がなくても、個性があればできる。
お金がなくても、ちょっとした勇気でできる。
それがパーソナルブランドです。
ではどんな風に個性を
出せば良いのでしょうか?
どうやってパーソナルブランディング
していけばいいのでしょうか?
それにはまずはあなたの個性を
知らなければいけません。
例えば、、
5人以上の人たちにEメールを送ろう。
・あなたの個性または癖の中で、
好きなものを5つ教えてくれるように頼む。・これまでにあなたと一緒に味わった、
面白い経験、またはユニークな経験について尋ねる。・ひるんだり、気後れしたりしないよう伝える。
(『フリーエージェント起業術』より引用)
これは一番手っ取り早い方法です。
これを元にさらに自分が
他人と一番違う個性は何か?
を突き詰めていきます。
次に“キャッチフレーズ”
私の場合は、
「小さく考えることに飽き飽きしたら、呼ぶべき男」
というキャッチフレーズで知られるようになった。(中略)
人々があなたを定義できるような
シンプルな文を1つ作ろう。(中略)
それはあなたにとって非常に深く、
本当になんらかの意味を持つばかりでなく
あなたがサービスを提供する運命にある人々を
共感させることができる。(中略)
キャッチフレーズは
あなたが根本的にどんな人かを物語り、
またあなたが世の中で成し遂げたい、
または経験したいことの本質だ。(『フリーエージェント起業術』より引用)
自分の個性を知り、
それを突き詰めキャッチフレーズにする。
シャイな日本人にとっては恥ずかしく
とてもハードルの高いことのように思えますが、
だからこそあなたがやればそれが目立ちます。
著者は1カ月かけて考えたと言っていました。
それだけ考える価値のあるものだということでしょう。
あなたもぜひ一度考えてみて下さい。
では、キャッチフレーズができたら
実際にそれをビジネスでどうやって
使っていけば良いのでしょうか?
どのようにすれば個性がブランドになり
ファンを作っていけるのでしょうか?
これはどの業態でも同じです。
レストランであれば、
同じレベルの味でもなぜか
自分の店に人が集まるようになり
営業マンであれば、
同じ商品を扱っていてもなぜか
他の人よりも信頼を得られるようになる。
不動産、コンサルタント
整体院、士業
などなど
業態にかかわらず効果を発揮します。
ぜひ、試してみて下さい^^
ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。
本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。
今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。