想像してみてください。
もしあなたの社員の中に、
・常に自分で考えて行動し、成果をあげてくれる
・他の社員をマネジメントして、成長させてくれる
・「このプロモーションをやろう」と言うとすぐに実行に移してくれる
こんな社員がいたらどうですか?
きっとあなたは、
自分のすべき仕事、
つまり社長としての仕事に専念できるので、
今の事業はもっとうまくいくようになるでしょう。
でも実際、それは夢の話…
・仕事は自分がやった方が早いし、
確実だから、結局全部自分1人でやる
・責任感を全く持っておらず、
いつもサボっているように見える
・もし今自分が倒れたら、会社が潰れてしまう
こんな状況ではないでしょうか?
実は、その原因は
あなたのリーダーシップに
問題があるわけでも、
あなたの仕事の能力に
問題があるわけでもありません。
つまるところ、
自分で考えて働く人間を
採用できるかどうかがポイントなのです。
1人や2人、
そのような素晴らしい人間を
採用することができれば、
あなたの会社の状況は
一変することでしょう。
でもここで問題なのは、
「どのようにして
その素晴らしい人間を採用できるのか」
ということです。
これに関して、
アメリカの社長300人以上の話をもとに
確立された新しい採用方法があります。
今日はその新しい採用方法を
あなたにお伝えします。
それは、、、
「Aメソッド」と言われる採用方法です。
BプレーヤーやCプレーヤーではなく、
トップ数%の優秀なAプレーヤーだけを
採用することを目的としてできた採用方法です。
この「Aメソッド」では、
主に3つのポイントが明らかになります。
・「どのようにAプレーヤーを見つけるのか?」
・「どのようにAプレーヤーを選び出すのか?」
・「どのようにAプレーヤーに自分の会社に入ってもらうのか?」
今日はその中でも、
「どのようにAプレーヤーを見つけるのか」の中の
ある1つの例を紹介しようと思います。
Aメソッドについて書かれた本
『「右腕採用力」養成講座』には
こう書かれています。
候補者を集めるのに最も良い方法は、
あなたの個人的や職業的なネットワークの中から、
人を推薦してもらうという方法だ。この方法には多少のためらいを感じるだろうが、
Aプレーヤーを得るには、
これが唯一有効な方法なのだ。そのやり方は、いたって簡単だ。
優秀な人に、
「あなたが知る中で、
私が雇うべきだと思う人物は誰かいますか?」と質問するだけである。
優秀な人間は優秀な人間を知っている。
そして彼らはそういった優秀な人材の名前を
喜んで教えてくれるだろう。(『「右腕採用力」養成講座』より)
さて、、
まず、あなたの頭の中に、
自分の知り合いを10人思い浮かべてみてください。
そして、その10人に聞いてみてください。
「あなたが知る中で、
私が雇うべきだと思う人物は誰かいますか?」
と。
きっとあなたは、
優秀な人材を見つけることができることでしょう。
↓
『「右腕採用力」養成講座』の詳細はこちら
『「右腕採用力」養成講座』目次
はじめに 最重要の決断
第1章 最大の問題
第2章 スコアカード
第3章 人材の調達
第4章 選び出す
第5章 あらゆる意味で、人は変わらない
第6章 成功の要因
付章 紳士録
ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。
本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。
今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。