年収600億円。
資産総額。自称1兆円。
米国屈指の実業家。
そしてアメリカ大統領の
ドナルド・トランプは、いったい
どんな一日を送っているのでしょうか?
彼が大統領になる前の”専業”実業家
の時代、彼の一日はこんなふうだったそうです。
トランプは朝が早くて、
いつも5時半には目を覚ますそうだ。何時間かかけて新聞(一度に5.6紙)
を読む。8時半に事務所に着き、
夕食の時間まで働き詰めだ。夕食の予定がないときには、
夜の10時ころまで働く。
ベッドに入るのはたいてい
11時から11時半くらいになるそうだ。仕事がある日のトランプは、
ミーティングと電話ばかりをしている。建築開発の仕事に携わっている
ことを考えると、一日の3分の1は
計画と準備に費やしていると考えてよいだろう。そこで大まかに計算して、
トランプの一日24時間の配分を
してみると、このようになる。・6.5時間の睡眠
・5.5時間の計画、準備、読書
・9.5時間の行動
・2.5時間の休養とレクリエーション(ダイレクト出版刊『大富豪の仕事術』P96より)
6.5時間の睡眠というのは、
日本のビジネスマンと同じか
少し多いくらい。
9.5時間の行動というのも、
日本のビジネスマンの
平均的な1日の労働時間と
ほとんど同じ。
仕事熱心な人であれば、
もっと長く働いているかも
しれませんね。
・・・でも一方、彼の年収は、
日本のビジネスマンの
「1万倍」以上。。。
誰でも1日は24時間なので、
時間配分に大きな違いがないのは
当然といえば当然なのかもしれませんが、、、
でも、それにしても不思議な感じが
しませんか?
「時給」の違いがありすぎるよう
に感じませんか?
1万人のビジネスマンが1年で稼ぐ
金額以上を一人で稼ぐわけですからね。。。
一体何がその違いを生むのでしょうか?
「5.5時間の計画、準備、読書」あたりに
秘密があるのでしょうか、、、?
つまるところ、
私たち起業家・経営者がすべきことは
唯一限られた資源である「時間」を
どのように使うのか?
そして時間あたりの生み出す付加価値
をどのように高めるのか?=時給を上げるのか?
ということの探求に尽きるわけですが、、、
2倍3倍ではなく、
時間あたり生み出す付加価値を、
何百倍、何千倍、、、
そしてトランプのように
「一万倍」と、
ドカンと増やす人は、
どんな仕事のやり方をしているのでしょうか?
大富豪の仕事術とは?
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『大富豪の仕事術』の目次
はじめに 今日から始まる充実した人生の送り方
PART1 充実した人生のためのマスタープラン
PART2 一番の夢を現実のものに変えるには
PART3 毎日を実りあるものにするために
PART4 より豊かな、より楽しい人生をつくりだす
PART5 成功するために必要な努力
PART6 成功者のスキル
PART7 成功への障害―とそれを克服する方法
PART8 富を築く
結論
著者紹介
マイケル・マスターソン
年商100億円以上の会社を2社、50億円以上の会社が2社、10億円以上の会社を10社以上保有、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの世界で屈指の実積を誇るスーパー起業家。
その事業構築手腕は多くの起業家、マーケッターから高く評価され、推薦文等を書くことがないジェイ・エイブラハムが本書に序文を寄稿するほど。
コンサルタントとしての経験も豊富で、情報出版、投資アドバイス、健康・栄養、バー、レストラン、店舗用家具、美術品販売、塗装、大工、プール建設、広報、キャリア開発、 宝飾品、香水・化粧品、装身具、ベビー用品、カセットテープ講座、雑誌、ニュースレター、本、不動産開発、賃貸不動産管理、スポーツ・フィットネスなど数々のプロジェクトを 成功に導いている。45万人の会員を誇るメールマガジン「Early to Rise」の発行人でもある。
『大富豪の仕事術』(ダイレクト出版)は『ウォール・ストリート・ジャーナル』『ニューヨーク・タイムズ』 Amazon.com、バーンズ・アンド・ノーブルでベストセラーとなっている。 ベストセラーになった既刊には、『社員を動かす社長のカリスマ仕事術』『大富豪の起業術』『臆病者のための科学的起業法』(いずれもダイレクト出版刊)などがある。
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念願かなって起業した。
人脈も十分にあるし、
儲かりそうな素晴らしい商品や
サービスのアイデアもある。
必要なことはほとんど調べ尽くしたし、
同じ分野で成功している人にも
お墨付きをもらったので抜かりはない。
あとは計画を実行するだけ。
ところが、、、、
ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
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全ての内容を読もうとする必要はありません。
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今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
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すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。