思い立ったが吉日
「何かをしようという気持ちになったら、その日が吉日と思ってすぐに始めるのがよい」ということ。
(『コトバンク』(https://kotobank.jp/)より引用)
面白いアイデアを思いついたけど、
忘れてしまったり、、、
アイデアを思いついた時は、
良いアイデアだと思ったけど、
少し時間が経ってから見返したら
さほどいいアイデアに思えなくなった…
なんて経験をしたことはないでしょうか?
アイデアを思いついた時、
人は興奮しています。
そして当然そのアイデアについて
しっかり認識しています。
しかし、、、
時間が立つに連れてその興奮は薄れ、
そしてアイデア自体も忘れがちになります。
これは、アイデアには
賞味期限があるからです。
だから、この本『大富豪の起業術』の著者
マイケル・マスターソンは
あるルールを自分に課しています。
それは、、、
”24時間以内に商品アイデアの広告に着手する”
というものです。
つまり、アイデアを思いついた時に
スグに始めてしまうのです。
しかし、アイデアの内容を1日で
完結させることはほとんどの場合不可能です。
だからマイケル・マスターソンは、
その商品アイデアの広告コピーのコンセプトとなる、
見出しと第一文だけ作るようにしているそうです。
広告を作ることに限らず、
アイデアの鮮度を保つポイントは
アイデアを思いついたら、
興奮している内に
よく覚えている内に、
とにかく少しでも始めてみることです。
さてあなたは、せっかくのアイデアを
何カ月も放置していないでしょうか?
↓
『大富豪の起業術』の詳細はこちら
『大富豪の起業術』の目次
PART1 自分の可能性に挑戦する
PART2 ステージ1 幼児期
PART3 ステージ2 少年期
PART4 ステージ3 青年期
PART5 ステージ4 成人期
著者紹介
マイケル・マスターソン
年商100億円以上の会社を2社、50億円以上の会社が2社、10億円以上の会社を10社以上保有、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの世界で屈指の実積を誇るスーパー起業家。
その事業構築手腕は多くの起業家、マーケッターから高く評価され、推薦文等を書くことがないジェイ・エイブラハムが本書に序文を寄稿するほど。
コンサルタントとしての経験も豊富で、情報出版、投資アドバイス、健康・栄養、バー、レストラン、店舗用家具、美術品販売、塗装、大工、プール建設、広報、キャリア開発、 宝飾品、香水・化粧品、装身具、ベビー用品、カセットテープ講座、雑誌、ニュースレター、本、不動産開発、賃貸不動産管理、スポーツ・フィットネスなど数々のプロジェクトを 成功に導いている。45万人の会員を誇るメールマガジン「Early to Rise」の発行人でもある。
ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。
本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。
今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。