何らかの不満を持っていて、
自分の人生を変えたいと心の中で思っている人は
多いのではないでしょうか?
この男も自分の人生を変えたいと
ずっと思っていました。
それが、、、
今では年商100億円以上の会社を2社、
50億円以上会社を2社、
10億円以上の会社を10社以上所有、
ダイレクト・レスポンス・マーケティングの
屈指の成績を誇るスーパー起業家。
マイケル・マスターソン。
そんな彼も最初はどうしようもない
落ちこぼれでした。
マイケル・マスターソンが「落ちこぼれ」ということばを
初めて聞いたのは、13歳のときでした。
国語のグロウ先生は、
自分の目には能力を発揮できていないと映った
ある生徒の話をするのに、そのことばを使いました。
その生徒が誰か? マスターソンです。
「マスターソン君は典型的な落ちこぼれです。
課題は完成させない。
授業には遅刻して、ただボーッとしている。
だから成績はC。
マスターソン君にはとてもガッカリしています」
そう言われてもしかたありませんでした。
彼は読書が苦手で、
そのうえ授業中じっと座っていることが
できませんでした。
そして、ある朝目覚めた彼は、
自分自身に頭に来ていることに気がついたのです。
大失敗ばかりでウンザリでした。
ひどい成績をとり、バカにされるのも嫌でした。
自分を変えようと誓ったのです。
そこで年400ドル(約4万円)の授業料を払えば
ほとんどの人が入れるコミュニティ・カレッジに入りました。
ですが、このまま変わらなければ、
このコミュニティ・カレッジでも落ちこぼれてしまう
と思ったマイケル・マスターソンは、
変わることを決断しました。
そこで彼がやったことは、
成功のプランを立てることでした。
そのコミュニティ・カレッジのすべてのコース、
すべての専攻、そしてその年の1年生を教える
すべての教員について調べ上げて把握しました。
成功のプラン作成に率先して取り組むことで、
彼はは非常に前向きな気持ちになりました。
彼自身が変わっていくのをハッキリ感じられたのです。
果たしてそのとおりになりました。
大学では優等生と評価され、
優秀な成績で卒業したのです。
もしも彼がたまりかねて自分自身に
嫌気がささなかったらどうなっていたか、
あるいは、再出発を可能にさせたプランの準備が
できなかったとしたら?
そうなっていたら、ほぼ間違いなく、
どこかで単調な生活を送り、
好きでもない仕事をし、
支払いに四苦八苦し、
結果の出ない決意をし、
相変わらずの落ちこぼれとして生きていたでしょう。
過去の行為はあなたのこれからの努力の習慣に
なんの関係もありません。
マイケル・マスターソンが落ちこぼれから
スーパー起業家になったように
努力の方法を変えられれば、
生き方を変えることがでるということです。
では、あなたはどうか?
下記の質問に答えてみてください。
- 今まで成功が得られなかったことに不満を抱いている。
- 大変革を起こしたい──単なる少しの調整ではなく。
- 異なる方法で努力を始め、自分を違う種類の人と考えるようになる覚悟がある。
- 成功の準備をし、今すぐスタートさせる意欲がある。
(『大富豪の起業術』より)
もしあなたが、、、
この質問に当てはまっているなら、
あなたもマイケル・マスターソンのように
人生を変えられるということです。
PS
自分の人生を変えたいと思っているなら、
このマイケル・マスターソンのアドバイスを
参考にしてみてください。
そうすれば、、、
あなたも望む人生を手にいれることが
できるようになるでしょう。
↓
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『大富豪の起業術』の目次
PART1 自分の可能性に挑戦する
序章 この世で最高の仕事
1 次のレベルに達するには
2 なぜ従業員規模が重要か
3 5つの才能を兼ね備えたビジネスの天才になる
PART2 ステージ1 幼児期
4 販売の重要性
5 OSS(最適販売戦略)と初めての商品を売るための4つの基本的な秘訣
6 キャッチコピーの達人になる
7 ステージ1 の段階で次に優先すべきこと
8 ステージ1の起業家が遭遇する問題、課題、チャンスのおさらい
PART3 ステージ2 少年期
9 100万ドルから1000万ドル以上へ
10 イノベーション──ステージ2 の成長の鍵
11 スピード 「構え、撃て、狙え」を事業に導入する
12 構える
13 何を待っているのか? 早く撃ち始めよう!
14 商品の狙いを定める
15 マーケティングの狙いを定める(パート1)短期集中コース
16 マーケティングの狙いを定める(パート2)買いたいという情熱を理解する
17 「 構え、撃て、狙え」方式で、始め!
18 ステージ2で経営者が直面する困難、課題、そしてチャンス──復習編
PART4 ステージ3 青年期
19 ステージ3への転換
20 大企業トップへの変身
21 ステージ3 の事業に優秀な人材をそろえよう
22 ボトルネック・官僚主義・政治的駆け引き
23 ステージ3で経営者が直面する困難、課題、そしてチャンス──復習編
PART5 ステージ4 成人期
24 最後のビッグチャンス
25 自分の会社の主要投資家になる
著者紹介
マイケル・マスターソン
年商100億円以上の会社を2社、50億円以上の会社が2社、10億円以上の会社を10社以上保有、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの世界で屈指の実積を誇るスーパー起業家。
その事業構築手腕は多くの起業家、マーケッターから高く評価され、推薦文等を書くことがないジェイ・エイブラハムが本書に序文を寄稿するほど。
コンサルタントとしての経験も豊富で、情報出版、投資アドバイス、健康・栄養、バー、レストラン、店舗用家具、美術品販売、塗装、大工、プール建設、広報、キャリア開発、 宝飾品、香水・化粧品、装身具、ベビー用品、カセットテープ講座、雑誌、ニュースレター、本、不動産開発、賃貸不動産管理、スポーツ・フィットネスなど数々のプロジェクトを 成功に導いている。45万人の会員を誇るメールマガジン「Early to Rise」の発行人でもある。
ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。
本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。
今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。