社長を雑務から解放して
アルバイトに引継ぐ前代未聞の
『1人バイト総務部立ち上げサービス』。
そんな変わったサービスがあります。
※ヒーズ株式会社が提供
簡単に言えば、
「雑務は全て時給1000円のアルバイトにやってもらい、
社長が社長業に集中できる体制を3ヵ月で整えますよ!」
というものです。
確かにこういうサービスは
今の時代に必要なのかもしれません。
中小企業の場合、仕事を社員に引継ぎたくても
「引き継ぐ時間なんてない!」 というのが現状ではないでしょうか。
きっとマニュアルや引継ぎ資料を
作る時間すらとれないほど
日々の雑務に忙殺されてることでしょう。
とにかく中小企業には
時間も人材も足りていないのです。
だからこそ
『1人バイト総務部立ち上げサービス』
というものが生まれたわけですが、、、
ただしそういったサービスを
利用する場合は注意が必要です。
なぜなら他人に業務を
任せるということは同時に
リスクを背負うことにもなるからです。
・この業務を他人に任せたら
顧客や見込み客との関係に
どんな影響がでるだろうか?
・コスト優先ではなく、会社として
達成したい成果を一番に考えて
委託を決断しているだろうか?
少なくともこの二点を考慮せずに
仕事を他人に任せるのは
大変危険な行為なのです。
ちなみにこの二つのポイントは
今回ご紹介する本『バーチャルCEO』
に書かれている内容の一部です。
本書にはこういった注意事項の他にも
数多くの起業家のアウトソーシング事例が
紹介されています。
もしあなたが今後、会社の業務の一部を
外部に任せていこうと考えているなら、
この本『バーチャルCEO』は
まさにうってつけの一冊です。
ぜひ一度手にとってみてください。
↓
『バーチャルCEO』の詳細はこちら
『バーチャルCEO』の著者紹介
クリス・ダッカー(Chris Ducker)
クリス・ダッカーは、アウトソーシングやバーチャル・スタッフ問題の第一人者として大きく注目されている「バーチャルCEO」(バーチャル・アシスタントを活用して、効率よくビジネスを運営する経営者)だ。
英国出身の連続起業家(訳注:シリアル・アントレプレナー。新しいベンチャーを次々と立ち上げる起業家)で、2000年以降はフィリピンで暮らしている。
現在はコールセンター、VAの斡旋サービス、スタートアップ起業家のためのコワーキング・スペース(訳注:異なる職業の人々が同時に利用できる共有オフィス)と3つの事業を運営しながら、数々の国際会議で基調講演を行い、ブロガー、ポッドキャスターとしても活躍している。
これまで電子書籍は多数出版してきたが、本書は、著者にとって初の「紙」の書籍となった。
アウトソーシング業界で10年以上にわたり、何千人ものバーチャル・スタッフと仕事をしてきた経験や知識が、すべてこの本に集約されている。
現在も、家族とともに暮らすフィリピンでビジネスを営みながら、世界各地を飛び回って忙しい日々を送っている。
ビジネス書を読むときのコツ
ビジネス書を読むとき
最初のページから最終ページまで
全ての内容を読もうとする必要はありません。
本に書いてある内容はあくまで
あなたのビジネスに役立てるための
ツールだからです。
今あなたが困っている課題を解決するアイデアを
探すように読んでみてください。
役に立つアイデアが見つかったら
本を読むのを中断して
すぐにそれを行動に移してみてください。
そうすることで、買った本を
ただの読み物で終わらない
生きた情報にすることができます。