「とりあえず今すぐに売上を高めたい…」
「広告やレターからの反応を増やしたい….」
「セールスの成約率を高めたい…」
だけど、何をすれば良いのかわからない？
でしたら、、、
今日紹介するテクニックを
取り入れてみてはいかがでしょうか？
アメリカのある組織が、
寄付率を2倍に増やした
とっても簡単なテクニックがあります。
『影響力の武器』という書籍で紹介されています。
この協会は、郵便で寄付のお願いをしており、
寄付してくれる人の割合は、18%程でした。
しかし、
頼まれてもいないちょっとしたギフトを
同封して郵送すると、
寄付してくれる人の割合が
35%になったのです。
そのギフトとは、住所ラベルです。
住所ラベルを同封しただけで
なぜ寄付率が2倍にまで上がったのでしょうか？
その答えは、
「返報性」という心理テクニックにありました。
心理テクニックとは、人が本来持つ欲求を刺激して
お客さんに行動してもらうよう促すものです。
この協会は、
その中の一つである
返報性と呼ばれる技術を使用していたのです。
返報性とは、
相手に何か借りを作ると、
お返しをしなくてはいけないと感じる人間の心理効果です。
ここで重要なのは、
相手への借りの内容は関係ないということ。
この協会の郵送を受けた方は、
「住所ラベルを貰ったから、寄付をしなければ…」
というお返しの義務に近い感情が芽生えたのです。
自分から頼んだかどうかは関係なく、
「自分が何か貰っている」という事実で
返報性は働きます。
あなたも、
無料プレゼントや試供品配布などを行えば、
お客さんに「お返しの義務」を働かせることができ、
反応を高めることができるでしょう。
返報性の他にも心理テクニックは、
たくさんあります。
もしあなたが、
「とりあえず今すぐに売上を高めたい…」
「広告やレターからの反応を増やしたい….」
「セールスの成約率を高めたい…」
というふうに思っているなら、
返報性をはじめとした心理テクニックを
取り入れてみるといいかもしれません。
広告で効果実証済みの心理技術が101個も
紹介されている書籍はこちらからどうぞ。
↓
『現代広告の心理技術101』
