もしあなたが、
ネットで商品やサービスを販売していて
広告やレターからの反応をすぐに高めたい….
問い合わせを増やしたい…
と思っているけど、何をすれば良いかわからない…
そう思っているなら、
この話はきっと役に立つと思います。
これからご紹介する事例は
年間ネットで790億円、ECサイトで販売している
ある会社の販売方法です。
あなたも、一度は見たことがあると思います。
では、実際に販売している様子を見てみましょう、、、
(商品説明)……
あとは、お値段ですよね…
本体が高かったら、ちょっとな…なんですが…なんと、このシャワーヘッド
お値段が16800円なんです!これでも本当に安いんですが、
最初に言いました、
値上がり前の最終価格お出しいたします!なんとここからです、こちら…
4000円引きいたします!!つまり、12800円なんです!
12800円の税込み価格ですよ!
(期間限定 2023年6月23日〜9月24日まで)これは本当にお買い得!
一見、見慣れたセールストークのように
感じるかもしれません。
しかし、効果があるからこそ、使われているんです。
この会社は、
販売する上で何が重要で、
どうすればよりたくさんのお客さんに
良い商品を届けられるのか?を
考え抜いて、セールスしています。
では…
この会社が、何をしているのか?
売れるポイントは何なのか?
それは、セールストークで使われる
心理技術にあります。
心理技術とは、簡単に言うと、
人が本来持つ欲求を刺激して
お客さんの欲しいを引き出すテクニックです。
では、実際にどんな心理技術が
使われているのでしょうか?
心理技術の解説をすると、、
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1.アンカリング
一番初めに高い価格を示しておいて、
その後に低い価格で出すことによって、
低い価格がより安く見える心理効果です。
「16800円→12800円」
という見せ方をすることで、
お客さんは、より12800円を安く感じるのです。
2.希少性/緊迫性
販売期限をつけることによって、
「今のうちに買っておかないと手に入らないかもしれない」
という感情がお客さんの購買意欲をさらに強めるという心理効果です。
最終価格というのも、
12800円という価格に期間をつけているのも、
この心理効果を使っているからです。
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なんと先ほどの紹介した販売トーク30秒で
2個もの心理技術が使われているのです。
この会社とは…
「ジャパネットたかた」です。
今回ご紹介したものは販売動画の30秒を抜粋したものなので、
少しの心理技術しか紹介できませんでしたが…
この他にも心理技術は、
たくさんあります。
ジャパネットの販売動画を見てみると、
もっと多くの様々な心理技術が使われています。
もしあなたが、
販売数を増やしたい…
広告で反応を取りたい…
セールスの成約率を上げたい…
というふうに思ったことがあるなら、
心理技術を取り入れてみるといいかもしれません。
どうやって心理技術を取り入れればいいのか
と思っている方には
広告で効果実証済みの心理技術が101個
紹介されている書籍
『現代広告の心理技術101』
がお勧めです。
↓
『現代広告の心理技術101』